奇跡を起こしてしまいました…

東京から甲府まで、高速バスで2時間少しの日帰り小旅行をしてきました。

平日料金は往復で3000円です。

とってもお得ですよね。

あいにくの雨ではありましたが、
そのせいか道路脇の緑が濃く感じました。

東京から離れるに連れて景色が大きくなっていきます。

霞がかったような山並みがとても美しいです。

こういう景色を見ると北海道に住んでいた頃を思い出します。

都会に馴染んだつもりでいますが、
やはり田舎の景色はいいですよね。
癒されます。

まあ田舎に行ってもすぐに東京が恋しくなるのですが。
山梨はこれで2回目ですが、
まだ富士山を見られていません。

いつか天気の良い日に見たいですね。
で、目的は今後のあるプロジェクトの打ち合わせでした。

詳細は後ほどお知らせ出来ると思いますが、

私は奇跡を起こしてしまいました!

奇跡は起きるのですね!

人の気持ちを動かすのって、簡単なことではないですよね。

でも、気持ちの込め方なのか何なのかまだ良く分かりませんが、

とにかく私は奇跡を起こしてしまいました!

この辺、掘り下げて、紐解いていくと人生を最高のものにするための真理とかにたどり着くかも知れませんね。

多くの人がこんな奇跡を経験したら、世界はもっと良くなる気がします。

ちょっと大袈裟かも知れませんが、
最近の私はこんな感じで考えています。

エレクトリックドラムについて

 

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

今日も共感してくださる方々に向けて書いていきます。

 
私はRolandのV-drumを持っています。

これは家での練習用に購入したものです。

メッシュのヘッドなので、生音は小さいです。

スピーカーを通して音を出すとしても、生ドラムは違いボリュームコントロール出来ます。

音質も本物に近いです。

レコーディング機能が付いているものならマイクを何本も立てて録音する必要もないです。

機能としては不満はありません。

ただ、これがメイン機材に昇格することはありませんでした。

なぜだと思いますか?

それは

叩いた場所から音が出ないから

です。

生ドラムのダイレクトな反応に慣れすぎてしまったのですね。

やはり音が空気を震わせる振動が好きなのです。

でも、生ドラムとエレクトリックドラムを組み合わせて使ったことはあります。

組み合わせパターンは無限大、とても面白かったですよ。

今はやりませんが。

なぜなら、わざわざ持参してセッティングすると

叩かなくては勿体無い

などと全く音楽的でないことをやってしまいがちなので。

今は出来るだけシンプルなセッティングに落ち着いています。

私を突き動かす力

私を突き動かす力

皆さんは何かに突き動かされて行動していますか?

私は

音楽を好きな気持ち

に突き動かされて行動しています。

この気持ちがあれば行動出来ます。

ドラムを好きで良かった

音楽をやっていて良かった

日々こう思いながら生活しています。

音楽や、ドラムを通して出来た

人との縁

にも感謝しています。

自尊心と、相手を思いやる気持ち

これによって新たな挑戦に取り組んでいます。

諦めることが出来ないと思うなら

やるべきです。cropped-cropped-audience-868074_640-1-3.jpg

野心について

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野心のすすめ

林真理子さん著作のこんなタイトルの書籍を読んだ事があります。

彼女が有名作家になる前の、野心に燃えていた頃から現在に至るまでの物語です。

読んだのは数年前ですが、今になってこの本を思い出しています。

というのも、私自身が今、野心に燃えているからです。

身辺が慌ただしく動きはじめてきているのを感じる日々です。

何かを願い続けることと

その達成のために行動し続けること

この気持ちは本当に大切ですね。
子供のとき、

食事をするのももどかしく、終えたらすぐに好きな遊びをする

こんなことがあったと思います。

大人になった今はどうでしょうか?

そこまで好きなことがありますか?

そこまでしてやりたいことがありますか?

今、私はドラマーとして、人間として、なりたい状態になるための行動をし続けています。

楽しみながらなので、苦手とか不得意とかはこの際無視です。

野心に突き動かされて生きています。

即興演奏について

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今日も共感してくださる人のことを考えながら書いていきます。
即興演奏と聴いて皆さんはどんなことを思い浮かべるでしょうか?

私の場合は3コードの即興、ジャズの4バースです。

3コードの進行だと大枠が決まっているので、その中で自由に表現することが出来ます。

周りの音を聴きながら反応して曲を作っていきます。

そこで演奏されるフレーズは、おそらくその演奏者が今までに演奏してきたフレーズを組み合わせたものだと思います。

要するに、
どんなに複雑なことを演奏していようとも、
ひとつひとつの組み合わせですよね。

その組み合わせの意外性や
フレーズを出すタイミング

これもアドリブの見せ場だと思います。

でも、偶然性に頼る部分は大いにあるので、

演奏の出来にはなんの保証もありません。

プレイヤーの立場からすると、瞬間的な駆け引きが面白く感じるでしょう。

ではリスナーからするとどうでしょうか?

やはり作り込んだ作品の方が楽しめるのではないでしょうかね?

ですから、
部分的に即興演奏があるのは緊張感があって良いのですが、
全体となるとちょっと聴いていて辛いです。

こう感じるリスナーは多いのではないでしょうか?
プレイヤーを長くやっていると

この辺の感覚が鈍ってくる気がします。

立場を逆転して考えてみる発想は

どんなときにも大切にしたいですね。

ライブの出音について

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今日も共感してくださる方々に向けて書いていきます。

ライブをやる時、どんな音で聴かせるか?

これはとても重要ですよね。

リハーサルはある意味本番より真剣になります。

ドラムの音をマイクで拾わないタイプの小さなハコであれば、
自分が出した音そのものを聴かせるわけであり
他のメンバーとの兼ね合いで力加減を調整したり、
ミュートしたりします。

ドラムの音をマイクで拾うタイプの広いハコの場合は、

出音はPAを通してスピーカーから出ます。

こうなると、ドラマーが意図したのと違うバランスになることがあります。

私はこの場合、メンバーに委ねてしまいます。

客席に降りて音を確認出来るメンバーに、出音を確認してもらうのです。

残念ながらドラマーは一生これができませんので。

自分がセッティングしたドラムを他のドラマーに叩いてみてもらい、自分が客席で聴いたことはあります。

多少の参考にはなりました。
普段からライブを観てくれている第三者の意見が最も参考になるかも知れないです。

あとはPAの方との信頼関係ですね。

PAの方は勉強や研究をしている方が多いです。

その立場を尊重しつつこちらの意見を言う

お互いの立場を考慮した態度が大切だと思います。

ドラマーの悩み

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これは私だけではないだろうなぁ

と思う悩みについてです。

1.自分の楽器を持ち込むのが大変

スネアドラムくらいなら良いですが、
フルセットとシンバルとスタンド類を電車移動とかで持ち歩くのは無理です。

もし車があって持ち込めたとして、
狭いスタジオなら、そのスタジオのドラムセットをよけておく場所を確保するのも一苦労。

ライブだとしたら転換に時間がかかり過ぎて曲数を減らすハメになる。

2.メンバーに合図を出しにくい

スタジオだとメンバー同士の顔が見えることが多いですが、
ライブだとドラムは大抵後にセットされており、
メンバーが振り返ってくれなければ顔が見えない。

なので合図を出しにくい。

3.固定カメラで動画撮影したらフロントのメンバーに隠れてしまい映っていなかった

悲しい…

4.リズムが良くないとドラムのせいにされる

ありますよね…

5.ボリュームコントロールが難しい

ボリュームつまみはありません。
手加減足加減でボリュームをコントロールしなければなりません。

以上、ドラマーが悩みそうなポイントでした。

皆さんはいかがですか?

曲の推進力について〜ジャストの重要性

曲の推進力について〜ジャストの重要性
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さて、
曲の推進力っていう言葉があるのかわかりませんが、
私の思うところを書いていきます。
あくまでもドラムの話です。

楽器演奏者には様々なタイム感を
持つ方がいます。

メトロノームに合っていれば

ジャスト

のはずです。

ところが

ジャストに聴こえないのに素晴らしい演奏

というのはよくあります。

その中でも

ビートを先導しているかのような

推進力を感じさせてくれるようなドラム

という話をしたいと思います。

メトロノームを鳴らしながらドラムで8ビートを刻むと

ピッタリ合っていればメトロノームの音が聞こえなくなります。

基本はこの状態を目指します。

聞こえなくなるのが不安だと感じて
メトロノームの音を聴こうとすると
走ったり
もたったり
してしまいますので。

では

メトロノームより少しだけ先をいくタイミング

で叩けば良いのでしょうか?
逆に少しだけ後ろをいくタイミングに聴こえる曲から考えてみます。

タイコの音は叩いた瞬間から鳴り始めますが、

聴こえている時間は

スティックが当たり
タイコ本体が鳴り
残響が消える

一瞬とはいえその時間がかかります。

ですから、ジャストで叩いても

鳴りが長くて残響も長いと

音の印象としては後ろに寄っているように聞こえます。

後ノリですね。
で、その逆に前ノリは

鳴りが短くて残響も短い音でジャストに叩く

これを連続させれば前ノリです。

推進力が強い状態です。

ドラムの音の長さはタイコのチューニングや

同時に叩くハイハットやシンバルによつても調節可能です。
ちなみに

メトロノームよりも速いタイミングで叩くことを人力で再現出来るのか?

これはかなり難しいと思います。

おそらくドラムがズレて聴こえるだけだと思います。

演奏者のテンションが上がって前ノリに聴こえている演奏

これはよく感じることだと思いますが

実際にバンド全体が走ってテンポが速くなっていたりしたとしても

全体でこのノリを出すのはアリです。
ですから、ドラムで

推進力を上げる

前ノリぎみに演奏する

これにはジャストのタイミングで

短い音で叩く

これが良いと思います。


河合大介×佐野康夫デュオ

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今日も共感してくださる方々に向けて書いていきます。
私はドラマーの佐野康夫さんが大好きで、
よくライブを観に行きます。
佐野さんはメジャーなアーティストとの共演がたくさんありますが
個性的なミュージシャンとの共演も多いです。
観るたびに期待以上の素晴らしいライブが体験出来ます。
その中でもこれが好きです。
河合大介×佐野康夫デュオ
河合さんはオルガン奏者なのですが、
両手両足を器用に操り
何人分もの音を出します。
それに佐野さんのシャープなドラムが絡みます。
もうこれだけで最高なのですが、
この2人でやるライブは
演奏時間と喋りの時間が同じくらい
なのです。
私的にはこの喋りはかなりツボです。
他のステージでは佐野さんの喋りはこんなに聞けませんからね。
しかも佐野さんは頭が良い方なので、切り返しが絶妙です。
ぜひ皆さんも体感してみてください。