問題解決の手段は、それぞれにたくさん持っていることでしょう。
問題を解決するとき、大抵は自分に向き合って解決することが多いと思います。
なにが自分の中の問題なのかをまずは深く探る必要があるからですね。
例えば、同じところで同じフレーズをミスするという問題があったとします。
この場合の私の解決方法は、ひとつはひたすら反復練習です。
でも、メンタル面に原因がある場合はこれだけでは対処できないことがあります。
「なんで間違えるのかな?」
普通はこう考えることでしょう。
でも最近の私は少し違った考え方をします。
「何が私を間違えさせるのだろう?」
間違えるのは私なのですが、主語を間違えさせる原因にしてみるのです。
そうすると、問題が自分の中にあるものではなく、自分の外に置いてみて考えることができるようになります。
他人の悩みの解決方法は見えるのに
自分の悩みの解決方法は見つからない
ということがありますが、これに置き換えると
他人の悩みのように自分にから切り離して考えてしまう
という手法です。
ある本に載っていたのですが、これはとても良いので是非試して見てください。
問題解決が難しい場合は、近すぎて
わからなくなっている場合が多いのでしょう。
少し離してみるという発想
オススメです。