最近はあまり考えなくなっていたのですが、以前は抑揚をドラムのフレーズの一打一打につけようと考えていた時期がありました。
ジャズやその系統のジャンルでは多用されていますし、実際に耳にする機会も多いのでそれほど珍しくないでしょう。
それをロックやポップスでやるとどうなるかと考えたのです。
アクセントやプレイ自体の強弱でかなり表現の幅が広がりますよね。
なので、それを瞬間瞬間で表現しようとしたのです。
で、やってみた結果、相当な熟練が必要であるということがわかりました。
半端な練習でプレイするとムラがあるようにしか聞こえないのです。
でも、これを身につければ表現の幅が広がることはわかっています。
なので、もう一度トライしてみようかと考え始めました。
楽曲に生き生きとした息吹を与えられるプレイがしたいです。
ドラムが楽曲に与える影響は大きいのです。
良い曲をさらによくするために演奏を研究すること
これを日々考えられたらドラムをプレイする楽しさが倍増します。
音楽三昧の日々が理想です。