先週末、hideka新作のためのレコーディングを都内のスタジオにて行いました。
エンジニアはLoco-HolidaysやRUBY RUBY STARの作品に大きく関わっていた安宅秀紀さんです。
当時からの憧れの人です。
最近はYouTubeで1億再生を突破したアーティストを手がけているとお聞きし、驚かされました。
5年ぶりの再会、ドラムのレコーディングをお願いするのは2回目です。
スタジオはこじんまりしていて機能的でした。
ドラムセットは60年代製のLudwigでタムが12インチ、フロアタムが16インチ、バスドラが20インチでした。
Ludwigは大好きなメーカーです。
スネアはマイスネア、CANOPUSのゼルコバ(5×14)です。
スタジオにLudwigのsupraphonicがあり、興味があったのですが、叩いてみたところ曲に馴染まない感じがしたため使用しませんでした。
チューニングし、タイトな音を目指してタオルでミュートします。
いずれもコーテッドのヘッドが張ってあり、好みの音でした。
ハードショットだと音が詰まりそうですが、今回はハードショットする曲はないためちょうど良い感じです。
バスドラが20インチというのも好みでありがたかったです。
通常スタジオに常設されているドラムセットは22インチが主流なので、人によってはやりにくいかもしれません。
シンバルはA Zildjian hihat 14(70’s)、K Zildjian dark clash thin 18×1 16×1、
A Zildjian ride 21(70’s)
どれも素晴らしい音でしたが、rideが特に素晴らしいと感じました。粒立ちの良さというよりも広がりのある音が際立っていて、ダークな雰囲気のクラッシュ的な使い方もできました。
A Zildjian splash 10だけ持ち込みです。
バスドラの音決め段階で安宅さんより「低音がもう少し欲しい。アタック音も軽めなので色々試しましょう」と提案がありました。
打面は緩めの方がマイクに乗りやすいとの考えで、すでに緩めてあります。
安宅さんの提案でフロントヘッドを取り外してみました。
「サスティンがなくて何となく物足りないかも」と思っている表情です。
ところが、レコーディングした音をプレイバックしたところこれが不思議とバッチリなのです。
マイク乗りを知り尽くしている安宅さんの発想に助けられました。
安宅さんの的確なアドバイスと抜群の作業スピードのお陰で、休憩をはさみつつ2時間ほどで3曲を録り終えました。
集中したのでめちゃくちゃ疲れました。
次はベース録りです。
スタジオではなく、ミキシングルームで録りました。
さすがhidekaさん、効率良くサクサクと弾き、1時間ちょっとで3曲を録り終えました。
全体的にほぼタイムスケジュール通りです。
最後に記念撮影して終了。
今までは力で乗り切るスタイルでのレコーディングが多かったのですが、今回は違います。
最高の音で録ってもらえたので、どんな仕上がりになるかとっても楽しみです。
リリースは来年です。