好きなバイオリニスト3

斉藤ネコさん、この方も個性的で好きです。

椎名林檎さんとの活動で知りました。

正統派ストリングスやオーケストラもやられていますが、私はソロでの弾けっぷりが好きです。

テクニックもセンスも素晴らしい人が
、びっくりするような破天荒なプレイをするのがとても面白いと思います。

好きなバイオリニスト2

https://youtu.be/ODyAda4vJDo

太田恵資さん、この方もとても雰囲気のある個性的なバイオリニストです。

太田さんを知ったきっかけは
ERECTRIC NOMADOというプロジェクトの音源が最初でした。

ドラムが私の尊敬する佐野康夫さんなのでCDを購入しました。

太田さんはエレクトリックバイオリンとアコースティックバイオリンの両方を使います。

札幌では超至近距離でライブを体験しました。

古民家そのままのようなイベントスペースで、ステージと客席の境がない場所で、
手を伸ばせば太田さんに触れられそうでした。

バイオリンは弓を動かすのでちょっとスペースを必要とするはずなのですが、
そんな場所でも素敵な音を奏でていました。

ホーミーもやられる方で、声も独特です。

好きなバイオリニスト

私が好きなバイオリニスト、何人かいます。

勝井祐二さんはROVOで知りました。

普段はセッション的な活動が多いようです。

私がエレクトリックバイオリンを購入したのは勝井さんの影響です。

彼は空間系エフェクターを駆使して
ものすごい世界を作ってしまいます。

その音にはバイオリンの概念を覆されます。

とてもかっこいいので観たほうが良いです。

これはROVOの2007年のライブです。

思わずトランス状態になります。
ツインドラムにも唸らされます。

すごすぎて何を叩いているのかよくわかりません。

多分即興でやっているところも多いでしょうね。

楽器を自由に操れるのって素敵なことですね。

音楽に没頭している状態

音楽に没頭している状態は、ある種の催眠状態だと思います。

特に、好きな曲を繰り返し聴いていると起きていて集中しているにも関わらず
身体がフワリとしたり、身体と空気の境界が無くなるような感覚に陥ることがありますよね。

ジャズのライブなどで長いソロなどを聴いていると、苦痛になることもあるのですが、
上手く催眠状態になれたら心地良く楽しむことが出来ます。

大音量の激しいライブでも、音の小さいソフトなライブでも、
音に身を任せて入り込むことができれば催眠状態でのライブを楽しめます。

この状態になると、プレイヤーの感覚を手放して音楽を浴びることだけに集中することができるため、
プレイヤーとしてはとても気楽な状態に入り込めると言えるでしょう。

音楽に没頭している状態、私は大好きです。

もっとも、アルコールが入ってしまうとただ酔って楽しいだけで、催眠状態にはなりません。

ゆるい音楽

ゆるい音楽と言えば、私の中ではボサノバです。

ゆるいというか、力の抜けた肩肘張らないという感じですね。

実際に演奏してみるとかなりのテクニックや熟練が必要なジャンルだとわかります。

同じフレーズを叩いても、上手い人の真似をしても、
それなりに演奏できるようになるには練習が必要です。

また、好きかどうかは最も大切です。

機械的に演奏できるプロ中のプロのレベルまで達すれば別かも知れませんが。

気持ちが一つ一つの音に現れやすい繊細な音楽ですね。

ちなみに私はサンバや、ロックテイストの入ったボサノバ風も好きです。

いろんな曲をボサノバ風にしてみると
意外と良くなったりして面白いです。

曲に込められた想い

音楽を演奏する上で、想いが及ぼす影響は計り知れないものがあります。

なぜなら、心に響く音楽は感情を動かすものであり、
想いが元になっているからです。

想いは作品自体にも大きな影響を与えます。

音楽は芸術性の高い分野なので、説明よりは感情が優先されます。

作った時の感情が作品の中に封じ込められて、
再生した時にそれが再び溢れ出てきます。

CDなどのオリジナル音源に聴き慣れていたとします。

オリジナルの演奏者が演奏を再現した場合はやはりリスナー側が受ける満足感が違います。

やはりオリジナルの演奏者による演奏が多少つたなかったとしても、
オリジナルにかなうものはありません。

曲を聴いに込められた思いまで再現されるからだと思います。

もちろん、想いまで再現できるくらいに再現できるくらいにリスペクトしている人が演奏するのであれば
それはそれで良いものが生まれると思います。

また、違う解釈によって演奏すると割り切った場合も
それはそれで新しいものとして良いものになるかも知れません。

リスナーの記憶の中に生きている音楽には、作成者や演奏者の思いを超えたところで成長する力があります。

記憶の中の曲に込められた想いと、
今自分が聴いている演奏の中に
同じ想いが感じられたとき、

懐かしいような
切ないような
嬉しいような

いろんな感情が出てきます。

曲に込められた想いは永遠に消えません。

バイオリンは楽しい

先日のリハで久しぶりにバイオリンを弾きました。

バイオリンは始めた頃に集中して練習しましたが、
それ以降は何か機会がある毎にしか
弾いていません。

でも、コーラスをするのと同じくらい好きです。

何が好きなのかというと、好きな音楽に対して、自由なアプローチで、
何も考えずに取り組むことができる感覚だから好きなのです。

ドラムを叩くときは感情に任せているとリズムが狂ったり、音の強弱が甘かったりと
細かい部分に神経がいきます。

ところが、自分はバイオリニストだとは思っていないせいか、
プレッシャーがないのですよね。

もちろん、そんな感情に任せたプレイでもいいと言ってくださる人としか一緒にできませんが。

クラッシックとかをやってきたかたがたが眉をひそめてしまうような突拍子も無い音を出しているかも知れません。

でも楽しいし、それでいいと言ってくれる人がいるので、ありがたく弾かせてもらっています。

聴いてくださる方にも気楽な感じで聴いていただけるのではないかと思っています。

披露出来る日が楽しみです。

楽器演奏と記憶力

私のイメージでは、楽器演奏は自転車や自動車の運転に似ていると思います。

いちど演奏方法を覚えてしまえば、あとは再び演奏しようとした時に

自然に身体が反応するものだという感覚です。

もちろん熟練するにはそれなりの努力が必要ですし、やればやるほど上達します。

何年かぶりに楽器に触れた時に意外と弾けたので驚いたという経験をされた方も多いでしょう。

身体が覚えているのですね。

私もギターはほとんど弾きませんが、たまに触れると案外コードを覚えているものですよね。

昔ドラムを叩いたことがあるという方も多いと思います。

そんな方は過去のことだと諦めないで、もう一度やってみることをお勧めします。

楽器はいくつになってもできます。

ジャンルはなんでも良いですし、ロックは若者だけのものではありません。

老若男女は関係ないのです。

好きならやるべきです。

身体が覚えているという感覚を味わうと楽しくて生活が潤います。

ぜひ、少しだけかじったことがあるだけの楽器であっても触れることをお勧めします。

自分の記憶力に驚くことでしょう。

 

 

これからやりたいこと

これからやりたいことを考えていると、ワクワクしてきます。

どんなライブをやろうか

どんな曲をやろうか

他の可能性はないか

どんな人と会えるのか

考えれば考えるほど理想の状態が頭の中で作り上げられていきます。

頭の中で作り上げられたイメージは
繰り返し想うことで現実化していきます。

だから、楽しいことだけを考えたいです。

現実に目の前にある事については考えても仕方がないので、ただやるのみです。

時間を有効活用して、感謝の気持ちを大切に、どんどん理想へと向かっていきたい気持ちです。

札幌ライブを終えて

hideka初の札幌ライブが終了しました。

たくさんの旧友に再会できて嬉しかったです。

MCでも言ったと思いますが、続けていると良いことがあるものです。

札幌を離れた7年前には、憧れのアーティストと一緒に札幌にライブのために帰って来れるとは想像してませんでした。

紆余曲折ありましたが、続けていて本当に良かったと、感謝の気持ちで一杯です。

こんな感じで地方ライブをたくさんやって、hidekaの音楽を広めていきたいですね!

今、たくさんの人と会いたい気持ちです。

今更ですが、人とのつながりは本当に大切です。

聴いてくれる人がいるのなら、その人のために演奏しに行きたい気分です。