Drums Recording

ある音源を作成するために、ドラムレコーディングをしました。

外のスタジオには行かず、地道に録ることにしました。

当初はエレドラがあるから簡単だと思っていたのですが、いざ始めてみるといろいろと思うところがあり、かなり変則的なレコーディングとなりました。

1テイク目、バスドラ・タム・フロアタム・スネアのレコーディング。

しかし、プレイバックを聴いたところエレドラのスネアの音に違和感を感じてしまい、撮り直し。

普通に叩く一発は問題ないのですが、ゴーストノートや細かいニュアンスはエレドラのスネアでは表現できません。

これは没テイクとなります。

気を取り直して1テイク目。ハイハット、シンバルのレコーディング。

2テイク目、バスドラ・タムのレコーディング。

3テイク目、スネアをカノウプスゼルコバに変えて、スネアだけをレコーディング。

さすが絶対的な信頼をおくスネアだけあって、なんの問題もなし。

プレイ的にはピアニッシモからフォルテシモまである叩き方で、エンジニアhidekaさんにあとあと大変な作業をさせてしまうことに。

プレイはこれで終了し、あとは微調整、ミックス、レベル調整、最終調整。

hidekaさんのエンジニアリングのおかげでなんとかドラムトラックが完成。

レコーディングをすると普段気が付かない細部のアラが目立つことこの上ありません。

しっかり練習しているつもりでも気がつけないのです。

貴重な機会を与えられて感謝です。

それにしてもアクロバティックなバラ録りレコーディングでした。

札幌ライブ終了

札幌ライブ終了しました。

初めての会場、円山公園のRevolverはとてもアットホームな会場でした。

旧友である新保さんとも久しぶりに一緒に音を出せて、変わっていないなと思ったり、やはり変わったなと思ったり。

久しぶりの友人や、大学時代の仲間まで集まってくれて、同窓会のような雰囲気もありました。

札幌を離れてから久しいのに、皆よく来てくれたなと感激でした。

また必ず近いうちに札幌ライブしたいです。