自分のことをどう評価しているかは
自信に直結しています。
生活する日々の中で様々な経験をする私たちは、過小評価しがちです。
日本人として育ってきたということは、調和を大切にするように教育されてきたということです。
従順な性格であればあるほど個性が出しにくい環境だと思うのです。
厳しくされて育ってきて、ある時個性が大事だという正論に出会い、
戸惑いが生じます。
個性を抑圧されてきた期間が長かったので、今さら個性を出そうとしても不自然になります。
そもそも個性は自然に出てしまうものなのに
出そうとして頑張らなければならないというおかしな事になっており、
しかもその事に気が付かなかったりします。
そんな私達は自分のことを過小評価しがちです。
そして、自分のことを過大評価している人の事を良く思わない人がいます。
でも、自己評価は自分で決めるものです。
誰も評価しなくても、
せめて自分くらい、自分のことを評価してあげたら良いじゃないでしょうか。
他人に評価してもらおうと思ったって、それはあくまでもその人の感じるところなので
そもそもいくら頑張ったところで他人は誰かのことを評価する必要がないのです。
評価してもらえたらラッキー、その程度のものです。
時には自分のことを過大評価しても良いのではないでしょうか?