心の支え

心が乱れると創造的な活動が難しくなります。

想像もです。

現実を変えたい想いが強くても、
心無い人のネガティブな攻めが
持つ力というのは想像を絶する
ものがあります。

ときには自分では抱えきれなくなることもあります。

そんなときに手を差し伸べてくれる
人達がいて、本当に良かったと思います。

人はやはり一人で生きているのではありません。

支え合って生きるのです。

支えられたら、支えてあげるのです。

シンプルですが人生の中で最も大切なことだと確信しています。

バンド人口

昨日、都内某所にスタジオに個人練習をしに行こうと思い、いつものようにサイトの予約画面を開きました。

ところが、夜中の時間帯まで埋まっており予約ができませんでした。

個人練習は前日か当日でなければ予約できないため、土日だとこのようなことがあります。

違う場所も検索してみましたが、どこも似たような状況。

仕方がなく諦めたのでした。

 

でも私としてはバンド人口が多くて、音楽をやりたい人がたくさんいる状況は歓迎したい状況です。

音楽シーンが盛り上がる、音楽産業全体が活気付くという状況は好ましい状況だと感じます。

やりたいことをやる、それだけのことですが、ときには制約がかかってしまい思うようにできないこともあります。

若いバンド人口が多く、年齢を重ねるに連れて少なくなるという現状はその傾向を表しています。

それでも継続していると必ず良いことがあります。

スタジオがとれなくなるのは困りますが、バンド人口はもっと増えて欲しいと思っています。

 

 

カウントダウン

今、今後の人生を変えるための決断をし、実行へのカウントダウン状態です。

人生は何度でも失敗し、何度でもやり直せるものなのですよね。

 

何かを変えるのには強い意志と決断力が必要です。

逆に言えばそれさえあれば人生はなんとかなります。

そして全ての責任は自分にあります。

そこさえ自覚していればあとは自然の流れに逆らわないのが一番です。

自然の流れに乗っていくことは、無理しないということです。

川をさかのぼるのではなく、下るのです。

世の中で良いと信じられている美徳が自分にとって良いこととは限りません。

自分の声をよく聞いて、自分に素直に生きる決断ができました。

支えてくださる人たちには日々感謝の気持ちでいっぱいです。

創る人、聴きたい人

「創る」って尊い行為だと思います。

作詞、作曲は何もないところから楽曲を創り出します。

それが人々の心に届いて感情を揺らします。

なんて尊いのでしょうか。

自己表現の手段として最高の行為だと思います。

 

それが評価されるかどうかは受け手側の感覚に委ねられているのですが、本当に良いものが評価されるとは限らないのが現実です。

商業的に成功する音楽が良い音楽であるかどうかは別です。

 

聴いてくれる人がいて、その人の評価の声が聞けることは創る側としては幸せなことなのではないでしょうか。

その意味では「創る人」と「聴きたい人」の両方がいて成り立つのですよね。

だからどちらも大切にすべきだと思うのです。

世の中はそんな「需要」と「供給」で成り立っています。

ただ、音楽などのアートは必ずしもニーズがありそうなものを創る必要はないように感じています。

むしろ、ニーズを創るようなもの、個性が光るものが受け入れられます。

自分の個性を信じることが「創る人」にとって必要なのですね。

「聴く人」も周囲に惑わされずに好きなものを聴くのがいいですよね。

 

 

 

期せずして気付く

偶然面白い話が聞けました。

音楽とは全然関係のない人達との集まりの場所での話です。

その方は音楽の英才教育を受け、ブラスバンドを経験したのにも関わらず

あるとき急にプログレに目覚めて
クラッシックやジャズをやめて

最近まで趣味でプログレバンドを
されていたそうです。

楽器も複数弾けるとのことです。

ちなみに好きな音楽は共通点が全くなく、カスリもしませんでしたw

でも、感情のままに、好きな気持ちをさらけ出して音を出せばいい、という姿勢はとても共感できましたね。

やっぱり音楽は自由で良いのです。

自由なことを発信するからこそ支持されるのですよね。

やはり好きな事を極めていきたいです。

それで良いのです。

それが私の生き方なのでしょう。

いろんな方向から自分のライフワークについて気付かされている気がする
今日この頃です。

気付いたことについては、
その流れに身を委ねることが無理のない人生なのだと思うことにしています。

想像癖

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私には想像癖があります。

誰にでもありますよね。

でも、私は相当強い想像癖を持っていると思います。
バンドを始めた当初から、ステージから見た客席を想像していました。

10代後半の頃、あの頃のライブハウスの盛り上がりはすごかったです。

いわゆるバンドブームの頃です。

お客さんは思い思いのダンスをしていたので

ステージからの眺めはかなり気持ち良いだろうな!

と想像していたら、そんな感じでお客さんを踊らせることができる素敵なバンドに加入しました。

想像していた景色が現実になったのです。

東京でライブしたいと想像し、東京でライブすることもできました。

今ではありがたいことに東京でのライブは何度も経験させていただいています。

そして極め付けです。

hidekaさんの音楽が好きで、ライブをする事を想像していたら
これも現実化しているのです!

時間はかかっていますが、こんなに多くの事を想像から始めて
現実化してしまったのですよね!

これは私の特殊能力ではありません。

やはり、「引き寄せの法則」は宇宙の法則なのです。

悪い事が起きるとついネガティヴになりますが、
悪い事さえも自分の想像癖が引き寄せているのでしょう。

ならば、悪い想像や心配はしないに越したことはないですよね。

これからも想像癖を使っていろんなことを現実化していきたいです。

transparency blue

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THE BLUE HERONSの新曲
transparency blueにhidekaさんが
シンセとボーカルで参加しています。

フリーダウンロードです。

是非お聴きになってください。

https://theblueherons1.bandcamp.com/track/transparency-blue-ft-hideka

 

 
この曲を作ったandyはhidekaさんの
楽曲の良さや、声の良さを良く理解
しているように感じます。

お会いしたことはありませんが
絶対に友達になれる自信があります。

共通のアーティストが好きだというのは最強の共通点だと思っています。

それにしても海外のアーティストにリスペクトされ、コラボするhidekaさんは素敵ですよね。

hajimepopさんのライブ

hajimepopさんのライブを観てきました。

場所はCAFEO NEKO

http://cafeo.smart-view.jp/

 
外観は普通の小型マンションにしか見えないのに

中に入ると手作り感溢れる温もりを感じつつも洗練されたオシャレな内装!

さすが東京です!

 
初めて観るhajimepopさんのライブは
人柄がにじみ出るライブでした。

ポップなテイストは難しいことを考えなくても楽しくなれます。

やはりアーティストは表現力、個性ですね。

主張したり、何かを届けようと力まなくても伝わるものなのですね。

そんなことを考えさせられる素敵なライブでした。

マイスネアの重要性

昨日はhidekaさんのスタジオリハでした。

一人ではスタジオに入っていますが
生ドラムで合わせるのは久しぶりです。
リハの後でライブ鑑賞の予定があったため、
マイスネア(カノウプスのゼルコバ)を持って行くことは断念しました。

で、スタジオに常設してあるスネアを使いました。

コーテッドのヘッドだったのですが、コーティングが見事にはがれて
つるっつる状態でした。

チューニングしても良いポイントが見つかりません。

不特定多数のドラマーが繰り返し使用するのですから
まあ仕方がないとは思います。

多分定期交換の直前とかだったのでしょうね。

でもまあ、マイスネアを持ち込む
ドラマーの方が多いですから、スタジオ側もあまり気にしていないのかもしれないです。

楽曲に重要な影響を与えるスネアの存在感を改めて感じたのでした。

そして同時に

どんな場所でも、どんな楽器でも大丈夫

と言えるようになりたいと感じたのでした。

夏の音

夏の音と言えば風鈴の音が思い浮かびます。

風情があってよろしいですよね。

ところで、風鈴の音にも音程があります。

いくつかの風鈴が同時に鳴ると和音になります。

不思議と不協和音のような音でも心地良いのですよね。

というか、よほど意図しない限りは不協和音になりますよね。

しかもリズムもバラバラです。

 

 

でも、考えてみると音程は人間が作り出したものであって、自然界には

もともと完全な和音の状態などなかった訳です。

それを完全な和音を作ってアートにしていった訳ですよね。

先人たちの努力と発想には本当に頭が下がります。

コード楽器にしても打楽器にしても、長い歴史の中で進化してきたのですね。

しかもそんな難しいことは何も知らなくても楽器は弾ける訳です。

 

風鈴の不協和音からこんなことを考えていたのでした。