曲の推進力について〜ジャストの重要性

曲の推進力について〜ジャストの重要性
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

今日も共感してくださる方々に向けて書いていきます。

さて、
曲の推進力っていう言葉があるのかわかりませんが、
私の思うところを書いていきます。
あくまでもドラムの話です。

楽器演奏者には様々なタイム感を
持つ方がいます。

メトロノームに合っていれば

ジャスト

のはずです。

ところが

ジャストに聴こえないのに素晴らしい演奏

というのはよくあります。

その中でも

ビートを先導しているかのような

推進力を感じさせてくれるようなドラム

という話をしたいと思います。

メトロノームを鳴らしながらドラムで8ビートを刻むと

ピッタリ合っていればメトロノームの音が聞こえなくなります。

基本はこの状態を目指します。

聞こえなくなるのが不安だと感じて
メトロノームの音を聴こうとすると
走ったり
もたったり
してしまいますので。

では

メトロノームより少しだけ先をいくタイミング

で叩けば良いのでしょうか?
逆に少しだけ後ろをいくタイミングに聴こえる曲から考えてみます。

タイコの音は叩いた瞬間から鳴り始めますが、

聴こえている時間は

スティックが当たり
タイコ本体が鳴り
残響が消える

一瞬とはいえその時間がかかります。

ですから、ジャストで叩いても

鳴りが長くて残響も長いと

音の印象としては後ろに寄っているように聞こえます。

後ノリですね。
で、その逆に前ノリは

鳴りが短くて残響も短い音でジャストに叩く

これを連続させれば前ノリです。

推進力が強い状態です。

ドラムの音の長さはタイコのチューニングや

同時に叩くハイハットやシンバルによつても調節可能です。
ちなみに

メトロノームよりも速いタイミングで叩くことを人力で再現出来るのか?

これはかなり難しいと思います。

おそらくドラムがズレて聴こえるだけだと思います。

演奏者のテンションが上がって前ノリに聴こえている演奏

これはよく感じることだと思いますが

実際にバンド全体が走ってテンポが速くなっていたりしたとしても

全体でこのノリを出すのはアリです。
ですから、ドラムで

推進力を上げる

前ノリぎみに演奏する

これにはジャストのタイミングで

短い音で叩く

これが良いと思います。


河合大介×佐野康夫デュオ

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私はドラマーの佐野康夫さんが大好きで、
よくライブを観に行きます。
佐野さんはメジャーなアーティストとの共演がたくさんありますが
個性的なミュージシャンとの共演も多いです。
観るたびに期待以上の素晴らしいライブが体験出来ます。
その中でもこれが好きです。
河合大介×佐野康夫デュオ
河合さんはオルガン奏者なのですが、
両手両足を器用に操り
何人分もの音を出します。
それに佐野さんのシャープなドラムが絡みます。
もうこれだけで最高なのですが、
この2人でやるライブは
演奏時間と喋りの時間が同じくらい
なのです。
私的にはこの喋りはかなりツボです。
他のステージでは佐野さんの喋りはこんなに聞けませんからね。
しかも佐野さんは頭が良い方なので、切り返しが絶妙です。
ぜひ皆さんも体感してみてください。