性格とドラムプレイの関係

オリジナル新曲をプレイするとして

プレイに性格が出るでしょうか?

絶対出ますよね。

例えば私の場合

熱い曲はより熱く

それほど熱くない曲でも多少熱く

演奏すると思います。

曲によってそれが良く作用する場合もあれば

別に熱く演奏する必要がないという場合もあるでしょう。

そうなると作曲者とかその他の製作者側の立場の方々の意向を汲み取って演奏することになります。

ここからが大変です。

なぜか曲の第一印象で叩いたプレイが

一番しっくりくるプレイになることが多いのです。

ですから、準備期間が長いと逆にプレイが固まってしまい

融通が利きにくくなることがあります。

この辺はデモ音源でどこまで表現されているかにもよります。

ドラムパートがしっかりとプログラミングされていればあまり迷わないでしょう。

リズムが全く入ってない場合は任されていると思えば思い通りプレイすれば良いです。

時間があるならとりあえず合わせながらプレイを変えていく方法がとれるならそれも良いです。

気の合う人とプレイする場合はいずれも楽しいですよね。

こういう感覚は今まで聴いてきた音楽とか

そのときに好きで聴いている音楽に大いに影響されます。

なので音楽的方向性が一致していることは重要です。

また人間的にも分かり合える関係であることはもっと大事かもしれません。

そういう意味で性格が合う人と音を出すことは

良い作品を作る要素としてはかなり重要だと思います。。

投稿者:

kou

hidekaのドラマーとして活動しています、kouです。 主に都内でライブをしています。 最近ではドラムの他にも、hidekaMusicの動画撮影や編集もさせてもらっています。 また世界中を旅することができる時代になったら、いろんな国でライブ したいと夢見ています。

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