馴染む音とそうではない音

私はジャンル分けは便宜上のものだと思っています,

なので、〜ぽい感じ という分類で良いと思っています。

ドラムの叩き方にしても定番の叩き方ばかりではつまらないと思っています。

しかし、やはりその音楽に馴染む音とそうではない音があるようです。

誰が馴染むか馴染まないかを決めるかというと、リスナーです。

リスナーは今まで自分が聴いてきたものを無意識のうちに基準としています。

そのリスナーが聴いてきた音楽になかった要素は、馴染まないとみなされるかもしれません。

しかし、音楽の歴史の中にはそのような経緯で新たなジャンルが出来てきたことがあるはずです。

おそらく最初に馴染まない要素を入れた人は批判されたでしょう。

その一方で、誰かがやるとそれを面白がって取り入れる人も出てきます。

何でも最初にやる人は誹謗中傷がある程度はあると思いますが、それが馴染んでくる場合もあります。

時間が経てばいつの間にかそれがスタンダードになっているかも知れません。

なので、音楽を発信する立場の人達は馴染むか馴染まないかにとらわれずにいろんなアイデアを試すべきですよね。

投稿者:

kou

hidekaのドラマーとして活動しています、kouです。 主に都内でライブをしています。 最近ではドラムの他にも、hidekaMusicの動画撮影や編集もさせてもらっています。 また世界中を旅することができる時代になったら、いろんな国でライブ したいと夢見ています。

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