花粉症が本格化して来ました。
数年前からこの時期はいつもこんな感じです。
ドラムを叩いていても、歌を歌っていても鼻詰まりが気になってしまいます。
仕方がないので、いつもと違う状態で気付かされることを楽しんでしまおうと思いました。
息苦しいですが、普段いかに呼吸を意識していないかということに気付かされました。
鼻から吸って、口から吐いて、その吐く息を声に変えているのですよね。
当たり前過ぎて意識していなかったのですが、意識してみると
吸う息の量
吐く息の量
吸うスピード
吐くスピード
など意識し始めます。
歌を歌うには、瞬間的にたくさんの息を吸う必要があることに気が付きました。
そして吐くときに声を出しますが、何故鼻声になるのかというと、
口から息を吐いて声を出しているつもりでも、鼻から抜けている空気もあるということですね。
その鼻がいつもより通りが良くなかったりするので鼻にかかった声、鼻声になるのですね。
そして今ならいわゆる鼻にかかった声
というのも出しやすいことに気が付きます。
花粉症は辛いですが、色々と気付かされました。