身体は柔らかいほうですか?
それとも硬いほうですか?
私は硬いです。
ドラムを叩くのには柔らかさは必要でしょうか?
私はどちらでも良いと思います。
硬いなり、柔らかいなりの叩き方があり、それによって出てくる音があって良いと思っているからです。
決してしなやかではない動きでも、
良いビートを叩くドラマーはいます。
ただし、あまり硬いと怪我をする可能性がありますので、硬過ぎないほうが良いと思います。
せめて準備運動やストレッチくらいはしたほうが
長期的に身体のことをいたわることになるでしょう。
逆に柔らかくて損することはないでしょう。
ルックス的にも、柔らかい手首の動きは演奏に余裕がありそうに見えます。
この、見えるというのがポイントでしょう。
別に身体が柔らかければ演奏に余裕が出るわけではありません。
要は長時間繰り返す動作をするために身体が作られているかどうかです。
たまに叩いて筋肉痛になるようでは
数時間連続で叩くことはできないでしょう。
各々に適した身体の動きがあります。
それさえつかめば、身体の硬さはカバー可能です。