曲作りの楽しさはたくさんありますが、ドラマーとしてはドラムを乗せるところが楽しみです。
ドラム以外の楽器がどれくらい完成されているかにもよりますが、
可能性がたくさんあった方が楽しいです。
他の楽器が何をするのか決まっていないと、自由度が高いです。
ただ、自分が曲を作っている時はある程度ドラムも決まっていることが多いかも知れません。
曲を作る人が他にいて、その人の曲にドラムを乗せる場合、
作曲者の意向によります。
細かく指定してくれる人、大雑把に指示する人、自由にやっていいと言う人。
様々です。
ちなみに私はどのパターンでも楽しめます。
それぞれの良さがあるからです。
自分のことを
作曲者の世界観を表現するための演奏者であると同時に、
自分の表現方法で演奏することを望まれている演奏者だと思っているからです。
決められたフレーズを演奏する時でも、必ず個性は出ます。
そして時には自分でも思ってもいなかった演奏が出てくることがあります。
ここにも音楽のマジックがあります。