べき に捉われるべきではない

何々すべき

ということの多いこと。

決まり切ったことにこだわる人の多いこと。

そして自分も知らず知らずのうちに、べき
に捉われていました。

ジャズだから4ビートのレガートを刻むべき

これは常識中の常識ですが、もしそうしなかったらどうなるでしょうか?

きっと非難する方がたくさんいらっしゃることでしょう。

そんなこともできないのか、と言う方もいらっしゃることでしょう。

レガートを刻むのにはその理由があるからです。

ノリを出すために必須なのです。

でも、レガートを刻まない演奏でも良いドラムを叩けると信じて説得力ある演奏をすれば、
レガートを刻むことにこだわるよりも良い結果を生むこともあるのです。

常識だからといって、いつも同じパターンを持ち出すのは、新たなものを生み出すことの面白さを減らすこと
につながっていると思います。

新しいものが生まれるきっかけは、何かが足されたり、何かが減らされたりする時にあるのです。

べき、に捉われないのは面白いはずです。

調和をとりつつも常識に縛られない
のが楽しそうです。

投稿者:

kou

hidekaのドラマーとして活動しています、kouです。 主に都内でライブをしています。 最近ではドラムの他にも、hidekaMusicの動画撮影や編集もさせてもらっています。 また世界中を旅することができる時代になったら、いろんな国でライブ したいと夢見ています。

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