いつもブログをご覧下さりありがとうございます。
今日も共感してくださる方々に向けて書いていきます。
今日はドラムの音の聴こえ方についてです。
ドラムは大きな音が出る楽器です。
初めて叩く人はその音に驚きます。
そして、普段聴き慣れているCDやテレビからの音と違うことに気が付きます。
普段聴き慣れているのは調整された音ですからね。
無理はありません。
そしてその音の深みとか鳴りに感動する人もいれば、
耳に痛いと言う人もいます。
でも、録音してみると、再生するときにはボリュームコントロール出来るので耳に痛いことはありません。
また、たとえ生音のときに気になる感じの倍音があっても、他の楽器と一緒に音を出したときに馴染むことがあります。
存在感のある音という印象に変わることもあります。
逆に、ドラム単体で叩くと良い音に聴こえても、他の楽器と一緒になると音が引き立ってこない場合があります。
この場合、チューニングを極端に締めたりすることで印象が変わることがあります。
単体で良い音かどうかはもちろん重要なのですが、全体の中でどう聴こえるかを客観的に聴けると強いです。
スタジオリハは録音してみることをお勧めします。