いつもブログをご覧下さりありがとうございます。
今日も共感して下さる方々に向けて書いていきます。
ツインドラム、ひとつのバンドにドラマーが2人、ドラムが2つ、という状態です。
まずはビジュアルが面白いですよね。
そして、1人では表現できないフレーズが繰り出される訳なので、音も面白いです。
私はツインドラムのバンドをしていた時期がありました。
毎回車でスタジオにドラムセットを運びました。
10畳程度のスタジオにドラムセットを2台置くと、狭いです。
それに、単純にドラムの音量が2倍なので
バンド全体の音もそれに合わせて大きくなります。
ドラムとドラムの間でプレイするギタリストやベーシストは
「ドラムの音がステレオで聴こえてきて面白い」
と言っていました。
一度、ジャズドラムの大御所の方とツインドラムさせていただいたことがあります。
その時は、私はビートを刻むのに徹しました。
予想不可能なタイミングで、次々と繰り出されるフレーズに驚かされました。
音は小さいのに、隙間にスッと入ってくる感じでしたね。
このように違うタイプのドラマーがツインドラムをやると
音楽的に面白いものができそうですね。
同じタイプのドラマーのときは、
ギタリストが2人いるバンドのように
フレーズを分担します。
もちろん全く同じフレーズを叩いても良いです。
ライブの時はステージの左右にドラムをセットして、ステレオに振ってもらうと評判が良かったです。
チャンスがあればやってみると良い経験になりますよ。