スティックの持ち替えについて

スティックの持ち替えについて

ドラムはスティックやマレットやブラシなどを使って叩きます。

曲によって使い分けすれば良い時は

フロアタムにスティックケースを付けておけば右手で出し入れ出来ます。

床に置いておいても良いです。

曲の中で持ち替えしたい場合はどうしていますか?

私の場合はバスドラの上に置いておいて

右手でも左手でも届くようにしています。

明らかにフロアタムを叩かないとわかっているときはフロアタムに置いておくこともあります。

そして持ち替えする瞬間に落とさないように気をつけます。
また、演奏中にスティックが折れることがあります。

先端が割れた程度ならそのまま演奏を続けますが、

厄介なのは

あ、なんか折れそう

という時です。

いつ折れるか気になってしまいます。

裂けるように折れるときは、

折れる少し前に感触でわかります。

なんとか持ち替える瞬間を狙って

折れそうなスティックを投げて

新しいスティックを手に取ります。

なぜ投げるかというと

丁寧に置いている暇がないからです。

下手に足元に落ちたりすると

バスドラのペダルの上に落ちたりして

演奏に支障がでます。

気を付けていても突然折れることもあります。

なので、予備のスティックは数本バスドラ上に置いておくのが無難でしよう。

スティックの中に芯が入っているタイプもあり、

それは折れてもある程度曲の終わりまで持ちこたえることがあります。

いずれにしてもスティックがなければ始まらないので、

自分なりの対策は決めておくべきだと思います。

投稿者:

kou

hidekaのドラマーとして活動しています、kouです。 主に都内でライブをしています。 最近ではドラムの他にも、hidekaMusicの動画撮影や編集もさせてもらっています。 また世界中を旅することができる時代になったら、いろんな国でライブ したいと夢見ています。

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