ドラムを叩くとき、同じポイントを叩くように気をつけている方は多いと思いますが、腕はいつも同じルートをたどっていますか?
もしもリズムや音が安定しないという悩みがある方は、自分がドラムを叩く姿を録画してみてください。
そして、同じ場所を叩くのに腕の通り道が違わないかを検証してみてください。
毎回違う場所を通っているとしたら、
それがショットが安定しない理由です。
私はよく鏡の前で叩く練習をしていました。
鏡の前でスティックを持たずに空振り、素振りもよくやります。
腕の通り道が決まり、無意識に同じ通り道をたどることができるようになると、演奏に大事な他の事に神経を使えますよね。
是非、鏡の使用や録画をお勧めします。
こういう身体の実際の動きに関しては
イメージトレーニングではカバーしにくいです。
つまり考えているだけでは何も変わりません。
行動あるのみです。