メトロノームとコラボする

メトロノームが大好きという方、いますか?

たいていの場合、メトロノームはリズムキープを練習するための道具ですよね。

好きとか嫌いとかではなく必要なもの

という事だと思います。

でも、もしメトロノームとコラボするとか、メトロノームと一緒にリズムを刻むと考えられたらどうでしょうか?

メトロノームが一緒に演奏する仲間だと思えたら楽しくなりそうですよね。

無機質にテンポを刻むものという概念を取っ払って

バンドメンバーが刻んでいる音だと思って合わせると楽しくなってきます。

ペースメーカーとして捉えるのではなく

同じペースで並走する仲間だと捉えるのです。

メトロノームに対して構えてしまう方はこの考え方を試してみてください。

きっと合わせなければならないという義務感から解放されて

合わせたいと思うようになりますよ。

ちなみに、今は通常の音しか使用していませんが、以前は英語で
one two three four
とカウントしてくれるメトロノームが
お気に入りでした。

今でもゆっくり目の曲を演奏する時に
ドラムを叩きながら
one and two and three and four
と心の中でカウントする癖がついています。

それでもリズムが揺れたりするときには、実際に声を出してカウントします。

メトロノームが鳴っていなくても
鳴っているときと同じようなプレイをしたいと思っていれば

逆にリズムに対して自由な気持ちになれるのです。

投稿者:

kou

hidekaのドラマーとして活動しています、kouです。 主に都内でライブをしています。 最近ではドラムの他にも、hidekaMusicの動画撮影や編集もさせてもらっています。 また世界中を旅することができる時代になったら、いろんな国でライブ したいと夢見ています。

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