ボイスパーカッション、カッコいいですよね。
ドラマーとか、ドラマーでなくてもやったことがあるのではないでしょうかね?
上手い人のを見ていると、人間は一度にひとつの音しか出せないという常識がくつがえされます。
すご過ぎですよね。
パーカッションとかドラムだけでなくいろんな音が出てきています。
ここまでやるのは無理だとしてもドラムのフレーズを覚えるときにはフレーズを口で言うというやり方が大変有効です。
まずは口で言えるようになるべきです。
速すぎて言えなければ遅くして言ってみる
フラムやダブルがあるので口が回らなければそれっぽく言ってみる
それを何十回、何百回と繰り返し口ずさんでいると、自然に頭の中で再現できるようになります。
そこでようやく身体を使ってバタバタとやってみます。
なんとなくイメージがつかめたらスティックを持って実際にドラムを叩いてみます。
どんな難しいフレーズでもある程度はこれで克服できます。
ただ、ボイスパーカッションより難しいのは、一度に鳴らす音がたくさんあるという点でしょうか。
逆にボイスパーカッションの難しさは本来ひとつの音しか出せないはずの人間の声で複数の音を出す点ですよね。
どちらも突き詰めると面白そうです。