ドラムを叩きながら歌う
これは本当に難しいです。
別々ならできることでも、同時にとなるとかなり練習が必要になってきます。
普段ドラムを叩いているときには身体がどれくらい揺れているかなど考えないほうが多いでしょう。
でも歌うとなると、声を出したときに身体が揺れると声も揺れます。
それを効果的に使えれば良いのでしょうが、なかなかそうはいきません。
いかに手足を動かしても体幹が揺れない叩き方ができるか
がポイントです。
とは言え、自然な揺れを抑えるとノリまで抑えられている気がしますよね。
という事は、自然な揺れだけを残して手足の動きを独立させるような身体の動きが理想でしょう。
私が今まで生で観た中でのベストは
つのだ☆ひろさんです。
ご縁があってライブを観させていただく機会があるのですが、
自然な揺れでノリを出しながら素晴らしいドラムを叩き、素晴らしい歌を歌います。
歌もドラムも思い通りといった感じです。
きっと体格に恵まれているというのもポイントなのでしようが、
そうでなくても出来ることはあるはずです。
できるだけ小さな身体の動きで叩くのはまだまだ練習の最中ですが、
やり続けることが大事です。
私ももっと練習したいと思っています。