ドラムは毎日欠かさず練習していますが、これは習慣となっているので、何かの都合で練習できないと少し気持ち悪いです。
何事も習慣にするまでは大変ですが、習慣になってしまうとそれが当たり前になります。
そして、やり続けるという事により、知らず知らずのうちに実力に変わっていきます。
もちろん、何日か休んでも身体が覚えているので叩けなくなることはありません。
多分数ヶ月ブランクがあっても叩けることは叩けると思います。
実際、今までに数回、数ヶ月に渡ってドラムを叩けなかった時期もありました。
でも、叩きたくなかった訳ではなかったので、イメージトレーニングはしていました。
音楽も聴き続けていました。
そして久しぶりにドラムを叩いてみて、最初はそれほど違和感を感じなかったのですが、徐々に違和感を感じ始めました。
まず、疲れやすくなっていました。
持久力が落ちていたのです。
そして、何となくしっくりきません。
毎日叩いていた頃とは明らかに違う感覚でした。
この、何となくしっくり来ないという感覚がくせ者です。
これは微妙な感覚で、あるフレーズが叩けないとか間違えるとかではありません。
何となく、としか言いようがありません。
これを無くすには、継続的に練習するしかないのです。
急に取り返そうとしてもなかなか難しいのです。
習慣にしていればしっくりくるはずです。
強制的にでも、時間を作って習慣を作りましょう。