ドラムヘッドの種類、たくさんありますよね。
皆さんはどのヘッドがお気に入りですか?
私はスネアに関しては絶対コーテッドです。
白くて表面がザラザラしているものです。
微妙にスティックの引っ掛かりの感触があります。
何よりブラシを使用するときにはあのザラザラの引っ掛かりがなければ
ザーッ
という音が出ません。
また、厚さにも種類があります。
私は中間が好みです。
アンパサダと呼ばれています。
薄いのも高めの成分の音が残る感じで好きですが、耐久性に欠けます。
音も少し軽く感じるかも知れません。
逆に厚めだと引き締まった音です。
タムやバスドラに関しても本当はコーテッドが好みです。
特にジャズの演奏にはあの音が欲しいです。
でも、耐久性があるのはクリアのほうです。
他にも真ん中に黒いドットが入っているもの
ミュート加工が施されているもの
2枚重ねのものがあります。
本革もあるようですが、私は叩いた事がありません。
是非叩いてみたいです。
サスティンは短いらしいです。
ただ、本革は天候や湿気に左右されやすいです。
歴史的には本革の欠点をカバーするためにプラスティックのヘッドが開発された経緯があるようです。
消耗品ではありますが、音に対する影響は大なので
こだわりを持ちたい部分ですよね。