ドラムグローブは、手のひらの汗でスティックが滑ってしまう人や、手のひらが乾燥し過ぎていて皮膚がひび割れてしまうような方にはオススメです。
私は超ハードヒッターだった時代に、手のひらや指の皮がマメになり、やがてめくれてしまうほどの力が入っていました。
そうなると痛くて集中力が切れてしまいます。
そのとき始めてドラムグローブを使いました。
手のひらや指の保護になり、大変役に立ちました。
やがて、そんなにグリップに力を入れなくても大きな音を出せるようになり、グローブは必要でなくなっていきました。
今は使いたいと思いませんが、手のひらや指を怪我してしまったときには使うかも知れません。
また、スティックコントロールは微妙な感覚が大切なのですが
グローブをするのと、しないのとでは全然感触が違うため、どちらにするか決めていないと、どちらにも違和感を感じてしまうものです。
使っている時期は予備も持ち歩いていたほうが良さそうです。
ちなみに私は1ペアしか持っていませんでしたが、ゴルフをしている人からもらったゴルフグローブでも問題は全くありませんでした。
ゴルフグローブだと安価モデルの薄めのものがドラムには適していると思います。
ちなみに、スティックに巻きつけるタイプの滑り止めもあります。
こちらはスティックが折れたら終わりなのであまり経済的でないかも知れませんが、グローブをするのに抵抗がある方は是非。