視線

ドラムを叩くとき、視線はどこにありますか?

私は全体を見るようにしています。

譜面とか歌詞を見ながら演奏する時でも、横目で全体を見ています。

演奏で表現されるものは音だけですが、他のメンバーが視線をくれていたり、合図を送ってくれていたりするため、見逃さないように全体を見るのです。

演奏中は通常会話をするのが難しいため、アイコンタクトは重要です。

アイコンタクトを見落としてしまうと構成を間違えてしまったり、リタルダンドのタイミングがズレたりすることがあります。

特に指示を出す人が決まっている場合、いつもその人が何か指示を出していないか気にしておく必要があります。

もちろん、叩く場所を見ることも大切で、特に気を付けてプレイしたい箇所などは見ながらプレイします。

でも、私はあまりそこに気を使いたくないため、
セッティングをしっかり決めておいて、あとはあまり目視しなくても良いようにしてあります。

その方が余裕が出ます。

そして、ステージ上ではドラマーは他のメンバーより後ろにいることが多いです。

私はメンバーの後姿を見ながら演奏することに喜びを感じています。

ドラマーはそういう方が多いのではないでしょうかね?

投稿者:

kou

hidekaのドラマーとして活動しています、kouです。 主に都内でライブをしています。 最近ではドラムの他にも、hidekaMusicの動画撮影や編集もさせてもらっています。 また世界中を旅することができる時代になったら、いろんな国でライブ したいと夢見ています。

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