シンプルさの追求

過去にいろいろと試してみたことがあります。

そのひとつがシンプルさの追求でした。

普段何気なく叩いているフレーズを見直して、どのパーツを叩いているかを振り返り、

削ってしまったらどうなるか

を考えてフレーズを再構築するということをしてみました。

16で刻んでいたハイハットを8にしてみたこともあります。

このときは16を刻んでいる他の楽器の音が良く聴こえましたね。

フィルインをやめてみたこともあります。

すると、中には無くても構わないフィルインが結構ありました。

結果、タムやフロアタムを全く必要としない曲も出てきました。

シンプルにしてみると、今までいかにあちこちに気を使っていたかに気が付きます。

そしてプレイに集中できるようになります。

あくまでも私の場合はということですが、やってみても損はないと思います。

可能性は何かを加えることのみならず、削ることによっても開けることがあるということです。

投稿者:

kou

hidekaのドラマーとして活動しています、kouです。 主に都内でライブをしています。 最近ではドラムの他にも、hidekaMusicの動画撮影や編集もさせてもらっています。 また世界中を旅することができる時代になったら、いろんな国でライブ したいと夢見ています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です