私が今活動している形式は、hidekaさんがベースボーカルで、私がドラムコーラスです。
それだけでは音数が少な過ぎる曲も多いので、あらかじめhidekaさんが作成してあるトラックに合わせて演奏する曲が多いです。
いわゆる同期演奏というものです。
これはこれで面白いです。
テレビの音楽番組などではこの形式が欠かせないものとなっています。
これだと2人で演奏していても、何人分の音でも出すことが可能です。
そしてクオリティーもある程度保障されます。
そして、ドラムとベースという形式をより生かした方向性も考えています。
具体的には私たちの演奏を生で観て体験していただきたいのですが、簡単に言ってしまえばドラムとベースとボーカルとコーラスです。
楽器は2つしかありません。
しかし、考え方次第では2つしかないからこそできることもあると思っています。
人数が多くなるほどまとめるのが大変になってきます。
その点2人だと自由度が高いのです。
グルーブを作るのもやりやすいと思います。
同期にしても、生演奏にしても、どちらも良さがあります。
曲によってそれらを使い分けて表現するということが今は本当に楽しいです。
演奏している私たちの楽しさは観てくださる人たちにも伝わると思っています。
ぜひ私たちの演奏を体感しにきてください。