リズムパターンて、一体何種類あるのでしょうね?
ほんの微細な違いも含めてみると、数えきれないほどあるでしょう。
しかも、8ビートにしても、バスドラのパターンを入れ替えればさらに枝分かれします。
もう数えるのは無理です。
リズムマシンにはかなりの数のリズムパターンが入っています。
これだけでも、「この100種類全部使った事があります」
という人はおそらくいないでしょう。
そして、実際のドラマーはパターンを知っているだけではなく、
パターンをアレンジしたり、
リフから想起されるパターンを繰り出したりします。
かっこいいリフにバッチリ合うパターンがハマった時は嬉しいですよね。
曲作りに参加する楽しさですよね。
たとえそれがすでにあるパターンで
あっても、
リフから生まれたパターンはオリジナルと呼んで良いと思います。
また、逆にリフの隙間に切り込むようなパターンも面白いです。
バンドのマジック、相乗効果です。
ですから
数ある選択肢の中からパターンを選ぶ
という感覚よりも
リフの持つ力を活かす
という感覚が面白いですよね。