札幌にいた頃、郊外の河原にドラムを持ち込んで、河原でドラムの練習をしていました。
特に今くらいの季節から6月くらいまでは気候がとても良いのです。
空気がカラッとしていると音もカラッとしていますよね。
木製の楽器だと特にそう感じます。
近くに何も無いところだったので、日が暮れるまで思う存分叩いていました。
たまに車が近くの道を通ることはありましたが、
苦情を言われたりしたことはなかったですね。
犬の散歩をしている人にも会いましたが、あまり気にされてなかったみたいです。
とても良い環境なのですが、虫刺されだけは参りました。
虫除けスプレーと蚊取り線香は必須でしたね。
野外だと音が響かないため、耳に聴こえてくる音はソフトです。
なので、その中でいかに通る音にチューニングするか
なんてことも試してみたりしていました。
そのままのチューニングでスタジオに入ってみると全然響きが違って、それも発見でした。
懐かしい思い出です。