音に敏感であること

音楽が好きなせいなのか、楽器をやっているせいなのか、
私は音に敏感だと思うことがよくあります。

昨日書いた「選挙カーが苦手」なのもそうです。

街頭演説もスピーカーの近くは苦手です。

でもライブだとスピーカーの近くでも大丈夫です。

拡声器の音が苦手です。

人の声は好きです。
その中でもかなり好みのストライクゾーンが狭いかもしれません。

いろんなアーティストを聴いていた時期もありますが、
歌声の好みから特定のアーティストしか聴けない時期もありました。

このように音に敏感で好き嫌いがはっきりしていることはラッキーだったと思います。

この感覚が楽器を演奏するときに役立っている気がしています。

音に敏感過ぎて楽じゃないと感じることもありますが、
それも含めて自分の感覚を大切にしていきたいと思っています。

騒音とは

選挙が終わりました。

皆さんはどう思うかわかりませんが、私は選挙カーが苦手です。

理由はただただ騒音だと思うからです。

一生懸命に自分の名前を連呼して頑張っている候補者の方には申し訳ないと思うのですが、
昔からどうもダメです。

道路から聞こえる車の音は意味がないから良いのですが、
聞きたくないときに意味のある言葉を大きな音で連呼されるのには本当に参ります。

とりあえず終わって良かったと思っています。

政治的無関心と言われればそれまでですが、本音です。

水音

水音が好きです。

川の音、滝の音、海の音、雨の音。

ずっと太古の昔から途切れることなく続いているこれらの音を聴くと
原始の記憶が蘇ってくる感覚になります。

人間が昔から聞いていた音ですね。

きっと細胞の記憶として元々体の中にあるのだと思います。

そんな素敵な音を聴いていると
日常の頭の中にたくさんのタスクが立ち上がった状態から解放されます。

やっと本来の自分になれそうな気がしています。

人生の転機が訪れています。