[星を聴く]

ふと考えてみると星を見る機会がなくなっていました。

で、思い立って晴れた夜に星を眺めてみました。

東京の空は明るいので星があまり見えません。

出身地である北海道の江別では
晴天だと満天の星空が見えていました。

そしてそれが普通だと思っていました。

 

 
hidekaさんが以前やっていた
RUBY RUBY STARの楽曲に
[星を聴く]という曲があります。

昔から大好きなとっても良い曲です。

この[星を聴く]という表現方法に魅せられたものです。

感性豊かな表現であり、受け手がいろんな解釈や想像をすることができる幅があると思います。

久しぶりに星を眺めながらそんな事を考えていました。

和太鼓

和太鼓を何度か叩いたことがあります。

下に置くタイプの和太鼓でした。

お腹に響く良い音がします。

 

一瞬叩かせてもらっただけで、「ドラムやっているでしょ」

とバレてしまいました。

なぜ分かったのか尋ねてみると「腰が入っていない、手の振り上げが足りない、それにダブルストロークなんて有りえない!」ということでした。

たしかに、言われてみてから太鼓を叩く人をよく見てみると

腰をしっかり落として、腕を肩より上に振りかぶって、シングルストロークだけで叩いています。

それなりに音が出ていればそれで良いのではないか、と思いつつも、

もしも太鼓を叩く人がドラムをはじめて叩くときに立ち会ったとしたら

きっと「そんなに力を入れなくても良い音は鳴るよ」とか

「そのフレーズならこの手順でダブルを使ったほうが良いよ」

とか言ってしまいたくなることでしょう。

 

 

叩いて音が出る、太鼓とドラムはそんな単純な共通点を持つ楽器であることには間違いないのですが、

その奏法が良いとされているのにはそれなりの根拠があるのですよね。

自己流の楽しさを知っている私が言うのも何ですがね。

 

パーカッション類にも奏法がいろいろあって、やはり正しいと言われている奏法で演奏すると音が良いのです。

基本だけ押さえればあとは自己流で発見していくのが私流の楽しみ方です。

 

 

 

 

緑の効用

2017-06-30 11.01.29

自然に触れると気が高まります。

元気になります。

日常にも音楽にも影響を与えてくれます。

 

ドラムに関するアイデアも浮かんでくるから不思議です。

人間はずっとこんな自然の中で暮らして来たのに

今私が住んでいる東京のはずれでは
林や森を見る事が出来ません。

リフレッシュする時間を毎日少しずつでもとれたら
人生が豊かになる気がします。

自分の中にこんな自然愛があったなんて若い頃は知りませんでした。

自分の感性を信じる

楽器の演奏は技術が必要であり、技術は練習によって身につきます。

反復練習は大切です。

でも、練習だけではカバーできない部分があります。

感性の部分です。

同じ教育を受けても、同じ練習をしても、同じプレイヤーにはなれません。

出そうとしなくても必ず個性が出ます。

だからこそ演奏者がたくさんいても
それぞれの役割があり、それぞれの演奏が尊重されるのです。

そして感性は磨くことができます。

音楽を聴いたり、それ以外の芸術に触れたり、自然に触れたり、普通に生活したり。

あらゆることから感性は磨かれます。

でも、何もメンテナンスしないと感性は鈍ります。

私は自分の感性を信じて、大切に育てていくことを意識しています。

意識するだけでも、何もしないのと比較するとき長期的にかなりの差が出てくるはずです。

自分の感性を信じて、自分が自分の一番の理解者であることを自覚することが大切だと感じています。

歌うドラマー 4

イーグルスのドン・ヘンリーです。

これも誰もが知っている名曲です。

いい声してますよね!

実はイーグルスはそんなに好んで聴いていたわけではありませんが
最初に聴いたり時からこの曲は好きでした。

そして、ドラマーが歌っていることを知って驚きましたね。

永遠の名曲に違いないです。

歌うドラマー 3

カレン・カーペンターです。

カーペンターズ、世代を超えて今も愛されている数々の楽曲を残しています。

私もリアルタイムではありませんが、聴いていました。

この動画はCDでしか彼女を知らない方にとっては驚きの映像だと思います。

エンターテイナーですよね!

七夕 願い

私はhidekaさんの音楽を聴き続けて
もう20年以上になります。

最初の衝撃からこんなに「好き」が続いている音楽は他にはありません。

最近は本当に嬉しいことに、未発表作品なども聴かせていただく機会もあります。

どれも制作した時の想いが詰め込まれた大切な作品たちです。

ありがたいことに、当時のエピソードなんかも解説してもらえるという
ファンにとっては夢のような話が
現実化しています。

 
私にとっては完成度よりも気持ちが入っていることの方が重要な要素です。

hidekaさんには苦しい気持ちさえも
素敵な音楽に変換させる才能を感じます。

そんな憧れのアーティストと一緒に
音を出せている今の現実があります。

本当に感慨深いです。

本当に素晴らしい音楽だから、是非広めたいです。

今までに聴いたことのない方には是非とも聴いていただきたいです。

RUBY RUBY STARや
LOCO-HOLIDAYSを聴いたことがある方

今のhidekaさんも相変わらず素敵な
アーティストです。

多くの方々に聴いていただきたいです。

今の自分を振り返るたびに、ひとつの大きな夢が現在進行形で動いていることに感謝の気持ちが溢れてきます。

初めてhidekaさんの歌声をラジオで聴いた時の気持ちは
思い出すたびに再現できるほど強烈な気持ちです。

この気持ちを胸に、私はこれからも大好きな音楽に携わって行きます。

リハーサル

昨日はhidekaさんのスタジオである音楽長屋でのリハーサルでした。

毎回成長を感じられるので、毎回楽しいです。

幸せってこういう過程の中にあるのだなあとつくづく感じます。

何かの結果を残すことは大変な事であり、達成感が幸せであると思っていましたが、

「今が幸せ」と考えられた方が幸せなのだと思います。

だって、私達は今の中に生きているのですから。

 

今の幸せを続けていくことが幸せなのだと思います。

 

 

歌うドラマー 2

つのだ☆ひろさんです。

この方も多彩です。

王道でありながら個性的です。

誰もが聞いたことのある名曲の作者でもあります。

ドラムも歌も正統派です。

個人的にお世話になったり、間近でプレイを拝見する機会も多かったです。

あえて若い時の映像です。

面白い時代だったのでしょうね。