いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今日も共感してくださる方々に向けて書いていきます。
ライブをやる時、どんな音で聴かせるか?
これはとても重要ですよね。
リハーサルはある意味本番より真剣になります。
ドラムの音をマイクで拾わないタイプの小さなハコであれば、
自分が出した音そのものを聴かせるわけであり
他のメンバーとの兼ね合いで力加減を調整したり、
ミュートしたりします。
ドラムの音をマイクで拾うタイプの広いハコの場合は、
出音はPAを通してスピーカーから出ます。
こうなると、ドラマーが意図したのと違うバランスになることがあります。
私はこの場合、メンバーに委ねてしまいます。
客席に降りて音を確認出来るメンバーに、出音を確認してもらうのです。
残念ながらドラマーは一生これができませんので。
自分がセッティングしたドラムを他のドラマーに叩いてみてもらい、自分が客席で聴いたことはあります。
多少の参考にはなりました。
普段からライブを観てくれている第三者の意見が最も参考になるかも知れないです。
あとはPAの方との信頼関係ですね。
PAの方は勉強や研究をしている方が多いです。
その立場を尊重しつつこちらの意見を言う
お互いの立場を考慮した態度が大切だと思います。