悪夢とその原因

最近見なくなりましたが、以前よく見ていた夢があります。

 
私はステージ上にいて

なぜかギターを持っています。

私はギターを弾けません。

曲もわかりません。

曲が始まります。

恐怖です。
ここで目が覚めます。

ひとつ思い当たる実体験があります。

とあるイベントでの演奏

私はバイオリン

ギターとか鍵盤ではない少し変わった楽器の方がメインのコード感を出すバンドで

その方が音を出したのですが全くコードがわからない

まるで初めて聴く曲のよう
全くつかめないまま曲は進んでいく

ついに一音も出さずに曲が終了

聴いていた方には

バイオリンが入らないバージョンだと思って欲しかったのですが

あいにく、その日演奏したのはその一曲だけ…

バイオリンを持ってステージに上がったのに

バイオリンを弾かずにステージを降りた

なんともマヌケな…
でも私は

慌てるな、慌てるな

と必死に自分をなだめていた甲斐があり

見ていた人からは
まさか弾けなかったとは思わなかった。
弾かないという演出を狙ったかと思った。
と言われたのです。
まあ、まさか弾けないとは思わないですよね、普通。
で、なんでそんなことになったかというと

なんとコード楽器の方が泥酔していたのです。

ステージから降りて話かけるも
全然ろれつがまわってなくて…

チューニングもメチャクチャだったのですね。
これ、もしもこの時私がドラムだったら

ドラムが入ってこない時点で誰かが曲をストップさせていたでしようね。

でもバイオリンが入らない曲なんていくらでもあるし、

実際なくても演奏は成立したのです。

後日この演奏に関する記事をネットで見つけたのですが

とても個人的な演奏だった

と書いてありました(笑)
おそらくこんな経験をしたので

私はたまに悪夢を見るのでしょう。

投稿者:

kou

hidekaのドラマーとして活動しています、kouです。 主に都内でライブをしています。 最近ではドラムの他にも、hidekaMusicの動画撮影や編集もさせてもらっています。 また世界中を旅することができる時代になったら、いろんな国でライブ したいと夢見ています。

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