個人練習、バンド練習、ライブ、レコーディング
様々な場面で自分のプレイを左右するのがメンタル面です。
モチベーションについては過去の記事をご覧ください。
特に通常は演奏を途中で止める事がない
人の目がある
期待されている
という意味では
ライブでのメンタル面が気になる方が多いと思います。
これはドラムに限らず、どんな場面でも人前で何かをするという事は緊張したり普段通りにできなかったりするものです。
あくまでも私の場合ですが
練習のときはライブを意識してやる
ライブのときは練習を意識してやる
というイメージでやっています。
もう少し詳しく言うと
練習のときは目の前にお客さんがたくさんいる光景を思い浮かべます。
そしてお客さんが曲を楽しんでくれている感情と、その感情を受け取っている自分の姿まで想像します。
そしてライブのときは練習のときの気持ちを思い出して普段通りに演奏します。
普段通りに演奏しているつもりでも
気持ちが高揚していつもと違う演奏になるかもしれませんが
そのときはなぜいつもと違う演奏になったのかを演奏後に考えて次回に活かせば良いと思います。
練習で出来ないことがライブで出来るということはまず考えられません。
逆に練習でできることはライブでもできるのです。