ハットタンバリンとは、ハイハットの上に載せて、ハイハットを踏んだ時にタンバリンを鳴らすものです。
以前はよく使っていました。
John Bonhamが使っていたやつです。
ハットの音にジングル音がプラスされて面白い効果が出ます。
大音量のバンドの中でも聴こえます。
主にハットを叩いている時以外に使用しますが、叩いて使用することもできます。
私は最初に円のタイプを使っていたのですが、これだとハットを普通に叩く時に邪魔になるのです。
引っ掛けてしまい、スティックを落としてしまったこともあります。
そこで、半円の物を買い直しました。
これは長く使いました。
今は使っていません。
タンバリンの音はジャストで鳴らすのが難しいのです。
残響も残るので、気になり出すと同時に使わなくなりました。
手で持って叩くにしても、私にとっては気軽に叩ける楽器ではありません。
手に持って叩いていたこともありますが、かなり練習していましたね。
子供でも叩けるし、カラオケに行っても置いてある、非常に単純で馴染み深い楽器ですが、私は奥が深いと思っています。
ちなみにボーカリストがタンバリンを叩きながら歌う姿はカッコ良いので好きです。