カウントの出し方にもたくさんあります。
2.4.8.16ビートで一般的なものではスティック同士を叩いて拍を叩く
1234
もしくは
1.2.1234
ですね。
叩く前にその曲のテンポを頭の中に思い浮かべながら出すのです。
ジャズの場合だとフロントマンが指で裏拍を鳴らしながら
1.2.1234
ということが多いです。
少し変わったカウントかも知れないですが、ノリをわかりやすく出すために
1-2-3-4-
(-の部分は弱めに叩く)
とか
1—2—3—4—
というカウントもあります。
これは私が好きな佐野康夫さんがよくやっています。
初めて聞いた時はびっくりしましたね。
でも、ノリをカウントから出し始めるという感覚は好きです。
カウントなし、合図もなしでアイコンタクトだけで曲を初めてしまうということもやったことがあります。
うまくいけば良いのですが、この始め方のために練習しなければなりません。
まあ、これですべてうまくいくなら多くの方がすでにやっているはずですよね。
しっかりとテンポを出すことが大事、さらに曲のノリを予測させるようなノリのあるカウント出せたら最高ですよね。