ドラムは座って演奏するように作られています。
でも、立って演奏する方法もあります。
ロカビリーなどで見られるスタイル、スタンディングドラムです。
興味があってやったことがあります。
やってみるといろいろと気付きがあります。
ハイハットを操作するのは困難です。
バスドラもシングルで単調なフレーズ以外は難しいです。
ただ、上体は結構自由になります。
なんと言ってもビジュアルがカッコいいです。
曲のエンディングで合わせる時など、フロントのプレイヤー達と一緒にジャンプ出来てしまいます。
実際にやる場合は、スタンディングドラム用にアレンジするか、
最初からスタンディングドラムで演奏することを前提にフレージングするとスムーズだと思います。