最近特に、程よい感じがとても大事な感覚のような気がしています。
頑張り過ぎないリラックスした感じですね。
いつも手を抜くことができずについつい頑張り過ぎてしまうのですが、
頑張ったら必ず結果はついてくるものなのでしょうか?
過去を振り返ってみると、面白い経験をしていることに気が付きました。
私は16歳でドラムを始めてから、ずっと真剣に取り組んできました。
たまに大きな会場でライブできる機会はありましたが、不思議なことにドラム以外でそれ以上に大きな会場でライブしていたり、面白いアーティストとコラボさせてもらったりしていたのです。
20代の時にコンガが叩きたくなって、一時期だけ狂ったように叩きまくっていたことがあります。
まあ遊んでいただけなんですが。
そのときはコンガで大きな野外ジャズフェスティバルのステージに立てました。
また、バイオリンを始めてからすぐに多数の方に評価していただき、誘っていただきました。
ドラムだけやっていたら会えないような方にも会えましたし、コラボさせてもらいました。
コンガもバイオリンも、ドラムほどの練習時間はかけていません。
不思議だなと思っていましたが、以外と適当、適度にやっていることに面白みとか魅力が出てくる場合もあるのでしょうね。
根が真面目なのであまりそこに焦点を当ててラクしたくない
なんて考えがあったのですが、
ラクしたからといって表現された結果に悪影響ばかり与えるのか
というとそれは違う気が最近しています。
不思議なものですよね。
遊び心が大切だというのはこの事なのでしょうかね?
やっと何かをつかみかけているような気がしています。