私はドラムが得意だと思っています。
そして、他者と比較するのではなく好きなものが
8ビートであり、
16っぽいノリであり、
シンプルなフィルインであり、
ポップなノリです。
私は得意なもの、好きなものが明確なのです。
だから、それを自分の才能だと自覚して、繰り返し練習し、さらに自分の物にしようとしています。
もちろん、新しいことに挑戦することもあります。
挑戦することは素晴らしいことだと思います。
ただ、根幹に好きな気持ちがなければ苦行で終わってしまうでしょう。
好きでもないのに極めようとするのは
自分に負担をかけるだけです。
自分に素直になって、得意分野を伸ばす方が楽であり、自然です。
いま、壁にぶつかっていると感じる方はこの点を考えてみると解決の糸口が見つかるかも知れません。