適性

自分にドラマーとしての適性があるのか

そんなところで悩んでしまっている方もいらっしゃると思います。

私もそこで悩んでしまった経験があります。

思い通りに叩けなかったり、思い通りに叩けたのに評価が低かったり。

でも、思い通りに叩けないなら練習すれば良いですし、
練習してもできなければ代わりのフレーズをひねり出すのもひとつの方法です。

また、評価は他人がするものなので、他人がどう感じ取るかをコントロールすることなんてできません。

人の思うことをどうにかしよう

なんてことはできないのです。

それより、自分自身を思い切り出し切ることが全てです。

結局のところ、適性とかを考えて悩んでしまう時間はもったいないだけです。

好きなように楽しむのがベストです。

人と比較しない

人はとかく他の人と自分を比較してしまうものです。

あの人のほうが自分より上手にドラムを叩ける

あの人のほうが自分よりカッコいいフレーズを叩ける

など、挙げればキリがありません。
でも、自分は自分です。

比較する必要はありません。

そのままの自分をさらけ出して、これが自分だと開き直るくらいで大丈夫です。

もっと上手くなりたいと思えば練習すれば良いだけです。

面白いフレーズを叩きたいと思ったら、面白いことを考えれば良いのです。

人と比較し始めると劣等感を感じ始めます。

劣等感がジャンプする力の源になることもありますが、
楽しんでいる時の気持ちのほうが文字通りラクにジャンプすることができるでしょう。

人と比較しない

自分でいること

これはとても大切な事です。

身体の柔らかさとドラム

身体は柔らかいほうですか?
それとも硬いほうですか?

私は硬いです。

ドラムを叩くのには柔らかさは必要でしょうか?

私はどちらでも良いと思います。

硬いなり、柔らかいなりの叩き方があり、それによって出てくる音があって良いと思っているからです。

決してしなやかではない動きでも、
良いビートを叩くドラマーはいます。

ただし、あまり硬いと怪我をする可能性がありますので、硬過ぎないほうが良いと思います。

せめて準備運動やストレッチくらいはしたほうが
長期的に身体のことをいたわることになるでしょう。

逆に柔らかくて損することはないでしょう。

ルックス的にも、柔らかい手首の動きは演奏に余裕がありそうに見えます。

この、見えるというのがポイントでしょう。

別に身体が柔らかければ演奏に余裕が出るわけではありません。

要は長時間繰り返す動作をするために身体が作られているかどうかです。

たまに叩いて筋肉痛になるようでは
数時間連続で叩くことはできないでしょう。

各々に適した身体の動きがあります。

それさえつかめば、身体の硬さはカバー可能です。

1年

気が付けば、ブログを始めてから1年が過ぎていました。

最初はこのサイトではなく、アメブロでした。

こちらのほうが個性が出ると思い、こちらにして、今ではほぼこちらだけです。

ブログは人が書いたものを読むものだとずっと思っていましたが、
やってみると案外書きたいことはあるものだと思います。

そして、書いているうちに気づくこともあるものだと思います。

今まで書いたものを読み返すことはなかったのですが、
1年経ったので読み返してみようかとも思っています。

とりあえず、ここまで続けてこられたことについては
自分をほめて良いかなと思います。

そしていつも読んでくださっている方々にお礼申し上げます。

いつもありがとうございます。