レコーディングについて

昨日コーラスのレコーディングの話をしました。

そこでレコーディングで改めて思ったことです。

1.技術的側面

レコーディングで使用されるマイクは高性能で
ほんの少しの音でも拾います。

他の音とミックスされたら小さな音は聞こえなくなると思いますが

録っている段階では鮮明に聞こえます。

なので、自分が出来る最高のポイントまで調整してから

レコーディングに臨むのが良いかと思います。

一度レコーディングを体験したら練習の仕方も変わると思います。

2.心理的側面

上記のように微妙な音までクリアに聞こえるため

自分のプレイがいつもと違って聞こえることがあります。

そうなると自分の中に持っていた理想の音やプレイができていないかもしれない

なんて思い出すのです。

で、自分で自分にプレッシャーをかけてしまい

いつものプレイができなくなったり

だんだん焦ってきてテンションが下がったりします。

これも一度レコーディングを体験すると

次回からはイメージトレーニングしやすくなると思います。

コーラス録音

昨日コーラス録音してきました。

アーティストが心を込めて作った作品をに

精一杯の魂を込めました。

私は妄想癖があり、その作品に勝手にコーラスを付けて頭の中で再生していました。

なんとそれが現実に作品の一部になるという幸運に恵まれました。

アーティスト、作品については後日発表します。

それにしても、レコーディングのマイクというのは高性能で

微妙なニュアンスをしっかりと拾うのですね。

コーラス録音はかなり久しぶりだったので

自分で勝手にプレッシャーをかけてしまいました。

何度も録音していると声にガラガラというのが混ざってくるので

そのたびに中断してしまいました。

ボーカリストって大変なんですね。

とっても貴重な体験でした。

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シンバルの鳴らし方

シンバルはただ叩けば鳴ります。

簡単ですよね。

でも、キレイな音で鳴らすにはコツがあります。

どんなシンバルをどう叩けば良いかは経験が一番です。

バスドラと同時にクラッシュシンバルという場合は

手足をいかにして良いタイミングでヒットポイントに持っていくかも重要です。

スティックの先端の形状によっても変わります。

もちろんスティック以外のブラシ、マレット、ホットロッズで叩く音色も効果的です。

マレットで叩くと独特な雰囲気ですよね。
クラシカルな雰囲気が表現できます。

ブラシはシンバルの表面をこすったり、柄についている金具でシンバルの表面をこすったりすると良い効果があります。

シンバルの角度によっても音が変わります。

1.水平にセットしたシンバルに対して縁を狙って直角にスティックを当てると、鋭い音がします。
そのまま振り下ろすと大きな音がします。
ただし、シンバルとスティックの両方にダメージが大きいです。

2.斜めにセットしたシンバルに対して
斜めにスティックを当てると
柔らかい音がします。
そのまま振り下ろすとアタックもサスティーンも十分な音がします。

3.斜めにセットしたシンバルに対して
水平にスティックを当てるとコーン、
という音が混ざります。

そのまま振り下ろすとバシャーンという感じの音がします。

私がよく使うのはこの3パターンです。

もちろんシンバルのメーカーや種類や厚さによってもいろいろ違いがあるので

自分の好みの音を探すのも良いかと思います。

性格とドラムプレイの関係

オリジナル新曲をプレイするとして

プレイに性格が出るでしょうか?

絶対出ますよね。

例えば私の場合

熱い曲はより熱く

それほど熱くない曲でも多少熱く

演奏すると思います。

曲によってそれが良く作用する場合もあれば

別に熱く演奏する必要がないという場合もあるでしょう。

そうなると作曲者とかその他の製作者側の立場の方々の意向を汲み取って演奏することになります。

ここからが大変です。

なぜか曲の第一印象で叩いたプレイが

一番しっくりくるプレイになることが多いのです。

ですから、準備期間が長いと逆にプレイが固まってしまい

融通が利きにくくなることがあります。

この辺はデモ音源でどこまで表現されているかにもよります。

ドラムパートがしっかりとプログラミングされていればあまり迷わないでしょう。

リズムが全く入ってない場合は任されていると思えば思い通りプレイすれば良いです。

時間があるならとりあえず合わせながらプレイを変えていく方法がとれるならそれも良いです。

気の合う人とプレイする場合はいずれも楽しいですよね。

こういう感覚は今まで聴いてきた音楽とか

そのときに好きで聴いている音楽に大いに影響されます。

なので音楽的方向性が一致していることは重要です。

また人間的にも分かり合える関係であることはもっと大事かもしれません。

そういう意味で性格が合う人と音を出すことは

良い作品を作る要素としてはかなり重要だと思います。。

スネアの鳴らし方

スネアの鳴らし方

スネアは叩き方によっていろんな音を出すことできます。

使い分けることができると
一気に表現力がアップしますよ。

1.打面の真ん中を叩く

いわゆる小太鼓のような音です。

正統派の音です。

ダン という音です。

2.打面の真ん中を外して叩く

少しボリュームが落ち

スティックの跳ね返り方も変わります。

独特な音になります。

ダン より たん という音です。

いくつかのテンションボルトを緩めてみると面白い倍音が出ます。

3.リムと一緒に打面の真ん中を叩く

打面の真ん中とリムを一緒に叩くと大きな音が出ます。

打面が7.リムが3くらいの力配分が良いとされているようです。

リムの割合が高いほど甲高い印象になります。

リムの割合が高過ぎると叩く力の割に鳴りの良くない音になります。

ダブルストロークは基本的にできません。

ダン に カン が混じった音です。

4.リムと一緒に打面の真ん中を外して叩く

高い音になります。

効果音的な使い方をすると面白いです。

カーン という音です。

5.クローズドリムショット

打面にスティックの端をつけたままで

もう一方の端でリムを叩きます。

打面のどこにスティックをつけるかで

音色が変化します。

コッ という音です。

6.リムだけを叩く

たまに使うと面白い効果があります。

カッ という音です。

もちろんチューニングによっても音色が変化します。

また、ほんの少し叩く位置をずらしただけでも音色が変わります。

なのでスネアだけでも多くの音色が出せます。

実際にはドラム単体ではなく

他の楽器と一緒に音を出すことになると思いますが、

そうすると残る音と聞こえにくくなる音があります。

でも完全に聴こえなくなる訳ではなくて

下味を付けた食材のように
じわっと主張し続けます。
また、ドラマーの位置で聴く音と

他の楽器の位置で聴く音も違います。

他のドラマーに叩いてもらって

離れた位置で聴くと発見がありますよ。

オススメです。

コーラスについて

コーラスが好きです。

歌メロにハモるとか、コーラスのフレーズを歌うことに楽しさを感じます。

好きな曲を聴きながら

頭の中で勝手にコーラスを付けていることがあります。

改めて聴いた時に

頭の中で鳴っていたコーラスが

実際には入っていなかったこともあります。

以前はMTRを使って人の曲に勝手にコーラスを乗せて多重録音して遊んでいました。

大抵音質やエフェクトのかかり方がぴったりはまらないのですが、完全に自己満足の世界では楽しい遊びです。

いま、自己満足ではなく

作品の中でコーラスをさせていただけるチャンスに恵まれています。

しかもライブだけでなく

レコーディングでも作品の中に入り込めるのです。

これほど嬉しいことがあるでしょうか?

信じられないほどの幸運が次々とやってきています。

多分ココロの状態が良いから

良いことが起きているのだと思います。

ドラムイスについて

ドラムは座って叩くものですので、専用の椅子があります。

そしてこれが案外重要な役割を果たしているのです。

安定している椅子があってこそ

安定したビートが叩けるのですね。

グラグラしていると

安定しないうえに

長時間叩くと腰を痛めてしまいます。

変な力が入るからだと思います。

グラグラしないように身体の動きを抑えるように叩かなければ

なんていう小さなストレスが

演奏に影響するなんてもったいないです。

そういう理由で私は椅子を持ち込みしていた時期もありました。

ひと昔前の椅子は貧弱なものが多かったのです。

幸い、いまは割と安定したガッチリタイプが主流ですね。

私が好きなのは一般的な座面が丸くてある程度沈むタイプです。

背もたれ付きとかもありますが、演奏中は浅めに腰掛け、背もたれは使わないので私には不要ですね。

MCが長いバンドとかなら休むのには良いかも知れないです。

私にとって重要なのは

存在を感じさせないくらいの安定性です。

想像を形にすること

想像力は無限の可能性を秘めています。

何かを体験すると、それが知識として蓄積されます。

たくさんの知識が頭の中で融合、分解して

その人の表現として表出されるとき

それは新しい表現となっているはずです。

それを形にすることが出来る人がアーティストだと思います。

様々なアーティスト、発信者がいて

それらが受け入れられているのは

それらを受診する方の人たちの価値観も様々だからです。

私はアーティストを尊敬します。

アーティストはその人にしか作れないものを作っています。

逆に、誰かと同じものを作ろうとしても同じにはならない

音楽とか絵画とか芸術と呼ばれるもの

時代が変わり、製作方法が変わっても、同じものが出来ないから面白いのですよね。

吸収、融合、分解、思考、作成、形成、完成

そして再現。
想像の産物である作品としての音源の価値

そしてその再現としてのライブの価値

人が表現し、そこにそれを求める人たちが集まること

私はここに価値を見い出したいし、
このようなことに関わっていたいです。

想像を形にできる人と一緒に

形にしていくことをライフワークにしたいです。

感情を作品に変化させること

誰でも生きていれば

毎日いろんな刺激を受けながらいろんな感情になりながら過ごしているはずです。

しかし、その感情を作品に昇華させることができる人

これぞアーティストだと思います。

たとえマイナスな感情であろうとも

アーティストのフィルターを通して表現されると

素晴らしい作品として息吹を与えられます。

私はこのように作られた作品が大好きです。

そんな作品を聴くと

感情を揺さぶられます。

人間はなぜ音楽を聴くのか?

それはたぶん

ある感情になりたいから

ではないでしょうか?

傷ついたときの自分だったり

それを乗り越えたときの自分だったり

楽しいときの自分だったり

作品の中にいろんな場面を投影しているのでしょう。

そして、年月が流れても作品は作られたときの体温を保ち続けます。

そんな作品の一部になりたいという思いで

日々ドラムを叩いています。

作品の中に入る

曲を作る人がいて

その人が作った世界を表現するために音を奏でる

今の私はこのことが楽しくて仕方がありません。

一人でコピーしていてももちろん楽しいのですが

いままでコピーしてきていた曲たちを

その作曲者本人と一緒に演奏できる幸せを実感しています。

これは何物にも代えがたい貴重な体験です。

いままで自分がしてきた体験はすべて無駄になっておらず

いまそれが結実した

そんな感慨にふけっています。

近日中に今取り組んでいるプロジェクトについて

公開できると思います。

その時が楽しみです。