楽に考える

楽するのは悪いことだと思っていませんか?

本当は楽したいのに、人目を気にして頑張ったり
常識を気にして頑張ったりしてないでしょうか?

これは私自身の課題でもあるのですが、どうも頑張り過ぎてしまうのです。

頑張りが決して悪いことではないのですが、時に自分の力ではどうにもならない事態にまで

なんとかしたい

なんて頑張り過ぎてしまうのです。

そして、その頑張りの真ん中にいるときは大抵自分の事を客観的に見れていないのです。

だから、自分が頑張っても仕方がないことまで頑張ってしまうのですね。

ちょっと引いて自分の現状を見てみると、

人に委ねても良いかも

と思えることがあります。
ハイハットを16で刻まなくても
ギターが刻んでくれてるから
楽させてもらいましょう

とか。

時には楽に考えてみるのもいいものです。

Understand hideka

https://youtu.be/dSa5xrHMa7o

hidekaさんはアコースティック

もとても魅力的です。

私はこの歌声に何度も救われて来ました。

皆さんにとっても、癒しであつたり、夢の世界に入り込んだような不思議な感覚を味わっていただきたくて紹介しています。

そして皆さんにも幸せを感じていただけたら最高です。

良いものは共有したいです。

 

人目を気にするということ

人目を気にするということは、人にどう見られるかを気にするということです。

実際、そう見られたらどうなのでしょう。

例えば、好きなことを思いっきりやる

ここに罪悪感を感じてしまう方も多いと思います。

でも、それは過去の経験によって

好きなことを思いっきりやるのは
はばかられること

と心のどこかで本人が感じているのですよね。

人にそう見られているとは限らないわけです。

で、実際に人が好きなことを思いっきりやっているのを見て批判する人がいたとします。

多分その人は何かを我慢しているのだと思います。

自分はしていない、できなかった、許されなかったことを、誰かがしている

そう思うから嫉妬し、批判するのでしょう。

そこを真摯に受け止める必要性はありますか?

私はないと思うのです。

その意味では人目を気にする必要は
ないのです。

hideka OFFICAL GOODS STORE

hideka OFFICAL GOODS STORE

 
hidekaさんのグッズを購入できるサイトにて、グッズ好評発売中です。

このHPトップからサイトに移動できます。

パソコンでご覧の場合はトップページの左側のメニューから

スマホでご覧の場合はトップページ右上のメニューバーからどうぞ。

商品のデザインは全てオリジナルのものです。

hidekaさんのファンならおなじみの

アルバム ‘hideka’ のアートワーク

‘hideka music’のロゴ

それに、

Brain to Dream Ofのイメージキャラクター

‘のうちゃん’

です。

のうちゃんは知る人ぞ知る、といった貴重なデザインでしたが
グッズを作るにあたって私が最も作って欲しかったものです。

元の作品はhidekaさんがデザインしたものをパーチメントクラフトという技法で表現した大変精巧なアートワークでしたが
hidekaさんにお願いしてシンプルな線で描き直していただきました。

是非手にとっていただき、あなたの暮らしの中に取り入れていただきたい一品です。

‘hideka music’のロゴ
こちらはhidekaさんらしく、UFO がさりげなく主張するUFO edition がオススメです。
商品の種類も豊富に取り揃えています。

6/11札幌Spiritual Loungeのライブでも販売いたします。
実物を手に取ってご覧いただけますので
ぜひこの機会にお買い求めください。

べき に捉われるべきではない

何々すべき

ということの多いこと。

決まり切ったことにこだわる人の多いこと。

そして自分も知らず知らずのうちに、べき
に捉われていました。

ジャズだから4ビートのレガートを刻むべき

これは常識中の常識ですが、もしそうしなかったらどうなるでしょうか?

きっと非難する方がたくさんいらっしゃることでしょう。

そんなこともできないのか、と言う方もいらっしゃることでしょう。

レガートを刻むのにはその理由があるからです。

ノリを出すために必須なのです。

でも、レガートを刻まない演奏でも良いドラムを叩けると信じて説得力ある演奏をすれば、
レガートを刻むことにこだわるよりも良い結果を生むこともあるのです。

常識だからといって、いつも同じパターンを持ち出すのは、新たなものを生み出すことの面白さを減らすこと
につながっていると思います。

新しいものが生まれるきっかけは、何かが足されたり、何かが減らされたりする時にあるのです。

べき、に捉われないのは面白いはずです。

調和をとりつつも常識に縛られない
のが楽しそうです。

演奏レベルを保つには

いつも演奏している曲があるとします。

それを、個人練習で演奏するのと、バンドで演奏するのは違います。

スタジオで演奏するのとライブで演奏するのも違います。

地元で演奏するのか、遠征先で演奏するのか、いろんな違いがあります。

そして、どんな状況でも演奏することができるように練習をします。

気持ちが乗るか乗らないか、体調はどうか、睡眠不足はないか、疲れていないか。

人間なので毎日同じコンディションというのはあり得ません。
自分のクセを理解して、コンディションを整えることや

ベストの状態でしか演奏することができない高度な演奏は馴染むまで人前では演奏しないこと

こんなことも状況が変化しても演奏レベルを下げないコツだと思うのです。

一緒に音を出しているメンバーがいる場合は、メンバー間の意思疎通がうまくいっていることももちろん大切なことですよね。

経験を活かす

人生にはいろんなことが起こります。

全ては学びです。

だからすべて活かすべき、というか意識せずとも活きていると思います。

こういう経験をしたからこそ叩けるドラム

というのがあるはずなのです。

全然ドラムに関係ないと思われる経験でも、経験しているのは自分であり、切り離せるものではないです。

生き様が現れているアーティストは
とても素敵だと思います。

年齢を重ねるのと、経験を重ねるのはイコールではないのかも知れないですが

どんな経験でも自分の糧になると思えば、辛い状況にいても必要な経験をしていると思えることでしょう。

今起こっていることは、後になって考えると思いもよらないことにつながっているかも知れないのです。

経験は活きるはずです。

そしてまた気付き

昨日はhidekaさんのリハでした。

なかなかに濃い時間でした。

なぜある部分のコーラスだけ難しく感じるのか、少し判明しました。

母音によって声を出しやすい音と
そうでない音があるようです。

い、う、え、が不得意なようです。

あ、お、は比較的外しません。

これからの反復練習でここをガッツリと練習します。

今後hidekaさんのライブを観て下さる皆さんに、自分の不得意を明かしてしまいました。

なので、この弱点克服の過程を公開してしまった感があります。

こんな風にたまには自分を追い込んでみたりします。

また、コードではなく、単音を聴いて3度下の声を出すというのもなかなかに難しいのですね。

こんなに分析したことなかったのですが、音楽はやればやるほど壁に当たったり、克服したりの繰り返しです。

だからこそ続けたくなるのでしょうね。

無駄を省く

断捨離という言葉があります。

余計なものを捨てて、前に進むために必要なことだとされているようです。

断捨離をすると、ものがなくなるだけではなく、心の中もスッキリと整理されるようです。
私たちの日常は選択肢が多すぎます。

選択肢を絞ることも断捨離なのかなと思っています。

選ぶ手間も相当なものですからね。

選ぶために迷う時間があったら、新しいものを創り出したりする時間に当てた方がよりクリエイティブですよね。
楽器演奏では、多くの技術を持っていることは素晴らしいことだと思います。

技術があって、しかも自然に使えるならいう事なしです。

でも、たくさんの事をできるばっかりに迷いが生じることは残念です。

自然に出てきた何の変哲も無いフレーズの方が良かったりする場合もあります。
無駄を省く、選択肢を減らす

頭の中のタスクを減らして、軽く生きたいですね。