何かのせいにしないという考え方

何かをしたいと思った、だけどできなかった
というときに
できなかった原因を何かのせい、誰かのせいにしていませんか?

時間がなかったから

お金がなかったから

縁に恵まれなかったから

誰それの影響が強かったから

怖かったから
考えられることはたくさんあります。

でも、厳しい状況でもできた人たちもいるわけです。

できた人たちは全てに恵まれていた訳ではなさそうです。

厳しい状況でもできた人と、できなかった人の違いは何なのでしょうか?

私が思うに、全てにおいて自分に責任を負っていて、人のせいや、状況のせいにしない人が
厳しい状況をも跳ね返すのではないかと思います。

今私が一番欲しいチカラ、それが自分の中にあるかも知れない

そう思えるだけでも素敵だと思いませんか?

私は自分の中にそのチカラがあることを信じています。

いつの時も自分の核となる不動の部分

それが自分の中にあると信じてあげることにしようと思います。

無心になる

無心に練習に集中している時間が好きです。

そのこと以外の一切のことを考えることなく、ひたすら打ち込みます。

他のことに対してはそんなにストイックになれないのですが、
ドラムや歌うことに関してはなれます。

やはり相当好きなのでしょうね。
そして、時間は有限だという意識は常にあります。

人に与えられた時間は平等であるとも言われますが、
いつまで今のペースでできるかは誰もわからないわけです。

時間を大切にしていくことが
自分を大切にすることにもつながると思っています。

歌う

歌うことは、単純に気持ち良いです。

思い通りに歌えたらもっと楽しいはずです。

思い通りの発音で、思い通りの音程で歌いたいですよね。

歌の難しさって本当に奥が深いと思います。

頭の中にある音程と同じ音程を瞬間的に出すには訓練が必要です。

私は絶対音感もないし、相対音感だけでやっていくかないのです。

まあ、簡単に上手くいかないからこそ上達したときの喜びも大きいのは経験済みなので、今のペースでひたすら練習を続けていくつもりです。

速い曲、遅い曲

若い時はとにかく速い曲が好きでした。

多分心拍数が速かったのではないかと想像しています。

遅い曲は苦手意識がありました。

ドラムを叩く動作で言えば、連打していれば安心、
手がタイコ類やシンバル類に当たっていない時間が長いのは不安

という感じでした。

だから、遅い曲になると手数を増やしてごまかしていました。

しかもごまかしているという自覚はなく、
それが自分のオリジナリティだというスタンスでやっていました。

でも、音楽は大抵の場合、自分一人でやっているのではないです。

一緒に音を出すメンバーや、作曲者の意向というものがあります。

これが自分のプレイだから合わせて欲しいと言えるだけの強さがあればそれで良いでしょう。

でも、私はそうではありませんでしたので、遅い曲もできるように練習しました。

リスナーとして聴く音楽も自然とミディアムからスローになっていきました。

自然な流れで変化しました。

今では遅い曲でも速い曲でも
苦手意識はありません。

自然な流れなので良かったのかなと思っています。

牧場でのライブ

過去にいろんな場所でライブをしたことがあります。

忘れてしまっていることも多いのですが、いつかのゴールデンウイークに牧場でライブしたことを思い出しました。

原っぱにトラックが置いてあって、そのトラックの荷台がステージでした。

事前になんとなくそんなステージだと聞いてはいましたが、
私が想像していたどこかで見たことのあるトラックのステージとは程遠いものでした。

床がツギハギのベニア板で、しかもベコベコしました。

隣で誰かが動くと、そっちがへこんでこっちが浮き上がる状態です。

椅子に座って演奏するドラムという楽器にとっては
床が安定していることは大前提です。

なのでかなり危機的な状態でした。

スネアもちゃんと見ていないと突然斜めになったりしますので、
普段とは違う意味で緊張感たっぷりでした。

どんな場所でも普段通りの演奏ができるようにと練習していたつもりでしたが、
たまにはどうにもならないこともあるものです。

リハーサル

昨日はhidekaさんのリハーサルでした。

6/11の札幌スピリチュアルラウンジに向けて調整中です。

次回のライブでは、東京でのライブ後にある方から頂いたリクエストに応えようと、hidekaさんのloco-holidays時代の名曲が新たにラインナップに加えられました。

ドラムとベースという形態は制限も多いですが、
やりようによってはとってもオリジナリティあふれるものに変化していくのです。

シンプルで、かつ骨太なロックになってきています。

皆さんに披露できることを楽しみにしています。

携帯プレイヤー

私が音楽を聴くのはもっぱら移動中です。

スマホかiPod shuffleで聴いています。

とても持ち運びが便利ですよね。
持っているのを意識させない軽さです。

ひと昔前では信じられないほど小さいのに、驚くほどの容量があります。

カセットテープのウォークマンが発売された時は画期的だと驚いた記憶がありますが、
こんな時代になるとは全く思いもよらなかったです。

好きな音楽をどこでも気軽に楽しめる最高のアイテムです。

慣れてしまうとそれが当たり前になるのが常ですが、
この便利さにいつも感謝していたいと思っています。

カバンの中にカセットテープを何本も入れて持ち歩いていた頃が懐かしいです。