高円寺HIGHのライブ

高円寺にはたくさんライブハウスがあります。

その中でもHIGHは音の良さ、照明の美しさではトップクラスだと思います。

3/9はこのHIGHでライブさせていただきます。

私自身はHIGHにお客さんとしてライブを観に行ったことは何度もありますが
出演するのは初めてです。

お客さんとして何度も訪れているからこそ、あのステージで演奏することができるということがとても楽しみです。

今回はcruyff in the bedroomのハタさんに誘っていただきました。

ハタさんは私が札幌時代にやっていたcatch the monochromeというバンドで、札幌ライブの時によく対バンで出演してくださっていました。

そんな古い付き合いではあるのですが、私が関東に移ってからしばらくはお会いしていませんでした。

それが私がhidekaさんと一緒にやるようになってから声をかけたのです。

もともとhidekaさんはハタさんのことを知っており、実は共通の知人だったのでした。

ハタさんもhidekaさんの活動をリアルタイムで知っており、今回の企画につながりました。

人の縁は不思議ですが、音楽をやっているとこんな嬉しい再会や、つながりがあります。

私は音楽から本当に色々なものを受け取っているのだと改めて思います。

ライブではそんな想いも込めて精一杯演奏したいと思います。

3/9 LIVE AT KOENJI HIGH

3/9 LIVE AT KOENJI HIGH

お待たせしました!
次回ライブの詳細です。

2017/3/9(thu)

[we are the beautiful!]

hideka
seabirth
MARSEESIDE DERBY
コクーン

FOOD:焼き鳥遊助

高円寺HIGH
東京都杉並区高円寺南4-30-1
03-5378-0382
http://koenji-high.com/

OPEN18:30/START19:00
ADVANCE¥2500/DOOR¥3000

http://www.hidekamusic.com/


 

予約済みの方は受付にてお名前を言って頂き、前売り料金をお支払いください。

 
今回はドラムとベースのコンビであるということをより強調できるような曲をセットリストに加えてみました。

一味違ったロックなhidekaさんが楽しめると思います。

会場でお会いできることを楽しみにしています。

昨日より成長する

最近のテーマは昨日より成長することです。

劇的な成長でなくてもいいのです。

毎日ほんの少しだけでも成長したいです。

人から評価されるかどうかはまた別の話です。

昨日より良い音程で歌えた

昨日よりリズムが安定した

今日も継続して練習することができた

自分のことは自分が一番良く分かっているはずです。

自分の成長に気付いて評価してあげましょう。

そして自分を褒めてあげましょう。

自分を認めてあげましょう。

モチベーションが維持できないと感じる時は特に
自分のことを肯定することで気持ちが好転するものです。

単純ですが大切なことです。

騙されたと思ってやってみてください。

成長することが楽しくなります。

リハーサル、そして思うこと

昨日はhidekaさんのリハーサルでした。

hidekaさんのプライベートスタジオで、hidekaさんから歌い方を教えて頂きながら
コーラスを何度も繰り返し練習しました。

英語の発音、文章になった時のつながりなど考慮すべきことはたくさんあります。

まだまだ私の英語はカタカナ英語なのです。

hidekaさんと一緒に音楽をさせていただくようになってから
コーラスを練習する機会が増えています。

それまでもハモりは好きでよくやっていたのですが
ハモるにしても気を付けなければないポイントはたくさんあるのです。

成長できることは本当に嬉しい事です。
理想や、目標は常にあります。

hidekaさんの声は倍音が少なくて高音部分に音が集中しているらしいです。

そんな声質が世界一大好きな私にとっては
いまこうして一緒に音楽をできている事が奇跡です。

そして私はhidekaさんの良さを多くの方々に知っていただきたいという想いがあります。

できることはまだまだありそうです。

シンバルの音質

シンバルの音質を決める要素の一つに叩き方があります。

材質や作成方法についてはまたの機会に書くこととして、とりあえずは叩き方です。

強いアタックが欲しい時は強く叩きます。

しかし、タイコ類と同様の力では叩きません。

そんな叩き方をすると割れてしまいます。

あくまでも鳴らすことを意識します。

どんなに上手く叩いてもサスティーンが伸びない安価モデル以外は、
叩き方を意識するだけで相当の音質アップが望めます。

スティックが当たる角度によっても変わってきます。

スティックのチップ部分を当てる、ショルダー部分で叩く、ヒットしたらすぐにスティックを跳ね返す、ヒットしたらスティックを振り下ろす

こんな動作の違いも音に影響します。

実際にシンバルを叩いてみて、いくつかのパターンを覚え、場面に応じて使い分け出来ると表現力が広がります。

また、タイコ類もそうですが、部屋の壁の材質や構造によっても響き方が全く違います。

音を跳ね返すような壁の場合はいつもより力を抜いたほうが良い音を出せます。

音を吸収するような壁の場合は強く叩きがちですが、強く叩いても音が汚くなるだけです。

適度な強さで、同時に鳴らすバスドラのアタックを強調することで
ドラムが曲中で果たす役割が果たせることもあります。

シンバルの音質にこだわることよりも
全体としてどう表現できるかを捉えたほうが
結局は楽曲の中で生きるドラムになるのです。

集中と休憩

人間の集中力はどれくらい続くものなのでしょうか?

説はいろいろあるようですが、実は1時間も持たないようです。

ですが、それ以上持続させたい場合にはどうすれば良いのか?

それは適度に休憩をはさむことです。

リフレッシュして、また集中するのです。

私の場合ですが、ドラムは座って叩きますので、演奏中は座りっぱなしです。

なので休憩時間には立ち上がって身体を伸ばします。

立って演奏する楽器であれば、休憩時間は座る人が多いようです。

集中している時と違う動きをしたり、違うことを考えたりすると良いようです。

人と会話するのも良いです。

ステージ上では演奏していない時間でもリラックスするというわけにもいかないことがあります。

そんな時でも1回深呼吸するだけで気分が落ち着いたりします。

集中するためには休憩が必要です。

自分なりの休憩の取り方をパターンにしておくと
疲れも軽減出来るようになりますね。

スタンディングドラム

ドラムは座って演奏するように作られています。

でも、立って演奏する方法もあります。

ロカビリーなどで見られるスタイル、スタンディングドラムです。

興味があってやったことがあります。

やってみるといろいろと気付きがあります。

ハイハットを操作するのは困難です。

バスドラもシングルで単調なフレーズ以外は難しいです。

ただ、上体は結構自由になります。

なんと言ってもビジュアルがカッコいいです。

曲のエンディングで合わせる時など、フロントのプレイヤー達と一緒にジャンプ出来てしまいます。

 
実際にやる場合は、スタンディングドラム用にアレンジするか、
最初からスタンディングドラムで演奏することを前提にフレージングするとスムーズだと思います。

時間のかけ方

前回、物事を極めるための時間について書きました。

今回はその時間のかけ方についてです。

ある物事を極めるために必要な時間が1万時間だとしたら、長く生きていればなんらかの事を極められるようになりそうです。

で、実際はどうでしょうか?

なんとなくやっている事を1万時間続けたとしても、何者にもなれないのは明白です。

それなりの意思を持ってやるからこそ、かけた時間が生きてくるのではないでしょうか?

その意思の中には、こうなりたいという欲求が含まれているのではないでしょうか?

だからこそその何かに取り組むときには集中して取り組むことができるのですよね。

それに、たとえ行動として取り組んでいる時間でなくとも、
その事を考えてしまっている時間も大事ですよね。

考えようとしなくても考えてしまうというのがポイントです。

自然に、自らに課した事に対して反復イメージトレーニングしている状態です。

無意識のうちにこの状態になることが出来たら
費やす時間に比例して物事の習得につながるでしょう。

せっかく何かを極めるのなら、好きな事を極められるようにしましょう。

過程を楽しめるようになれば、地味な反復練習さえもワクワクする物に変わるから不思議です。