イメトレ

今日はひたすらイメージトレーニングの日にしました。

見覚えのあるステージなら頭の中ですぐに再現できます。

そこにいるかのように頭の中でイメージを膨らませます。

ステージ独特の音の響き方や、照明が明るくなった時の熱、スティックを握る感触、叩いた時の感触をリアルにイメージします。

客席の様子もイメージします。

こうしてイメージしていると、本当にステージで演奏しているかのような高揚感を味わうことができます。

空想するだけなのでどこまでも自由な世界です。

全て自分の思い通りになります。

とても幸せな気分です。

こんな感じの空想はいつもしています。

体調が良くなくて実際にドラムを叩くことができなくても

これなら寝ながらでもできますよ。

音の輪郭

音の輪郭がはっきりしているか、ぼやけているかで楽曲の印象が変化します。

ドラムでいうと、タイコ類のヘッドが極端にゆるいと音程が低いだけでなく、輪郭がぼやけます。

いざ強弱をつけて演奏しようとした時に強く叩いても反応が芳しくないです。

ヘッドが適度に締まっていると、強弱をつけた演奏の反応も良好です。

音の輪郭もはっきりします。

ヘッドが極端にきつく締まっていると輪郭ははっきりしていますが低音域が鳴りにくくなります。

でもこれは楽器の特性にもよるため、この点に改良が加えられているタイコ類だと
きつく締めても低音域がしっかり鳴ります。

曲の表現上あえて輪郭をぼかしたい場合は、生音で表現するよりは、しっかり輪郭のある音を作っておいてからエフェクト処理するのが良いかも知れません。

ただ、マイクで音を拾わない場合には生音で音を作らなければなりません。

その場合、状況に合わせて曲によってチューニングを変えるか、そのためだけに違う楽器を準備するかだと思います。

ただ、極端に低いチューニングにすると、ドラム単体で叩いた音がそれなりに耳触り良くても、全体の音に埋もれてしまうため狙った効果が望めないことがあるため要注意です。

全体の音のバランスを考えたうえで
ポイントを絞って使い分けするのがベストですね。

腕の通り道

ドラムを叩くとき、同じポイントを叩くように気をつけている方は多いと思いますが、腕はいつも同じルートをたどっていますか?

もしもリズムや音が安定しないという悩みがある方は、自分がドラムを叩く姿を録画してみてください。

そして、同じ場所を叩くのに腕の通り道が違わないかを検証してみてください。

毎回違う場所を通っているとしたら、
それがショットが安定しない理由です。

私はよく鏡の前で叩く練習をしていました。

鏡の前でスティックを持たずに空振り、素振りもよくやります。

腕の通り道が決まり、無意識に同じ通り道をたどることができるようになると、演奏に大事な他の事に神経を使えますよね。

是非、鏡の使用や録画をお勧めします。

こういう身体の実際の動きに関しては
イメージトレーニングではカバーしにくいです。

つまり考えているだけでは何も変わりません。

行動あるのみです。

イスの高さと姿勢

ドラムイスの高さ、意識していますか?

私はいろんな時期を経て、今は膝が90度より少しだけ大きい角度になるところに落ち着いています。

 
90度くらいだと4つ打ちなどの単純なビートの時は良いのですが

ダブルを踏む時にやりにくいです。

また、足を持ち上げる必要があるので疲れやすくなります。
イスを高くすると、足を上げる動作が楽になります。

ストンと落とすだけでいい音が鳴ります。

でも、浅く腰掛けるため、長時間だとお尻が痛くなってきます。

なので、私は間をとって中間の高さにして、浅く腰掛けることにしています。

あまり深く腰掛けると、リズムまで後ろに寄ってしまう気がするのです。

これってピアノとか鍵盤楽器の場合も同じ感覚なのでしょうかね?

そして姿勢ですが、私の場合は割と背筋が伸びているようです。

多少は前傾姿勢ですが、猫背で叩くことが多いドラマーのなかでは姿勢が良く見られます。

適度にリラックス出来る姿勢が無理なく長時間叩けると思います。

自分なりにベストな姿勢やイスの高さを、体調や気分に合わせて数種類持っておいて、使い分け出来るとより良いです。

人を惹きつける音

どんな音が人を惹きつけるのでしょうか?

大きい音

これは人間の本能として自分を守るために大きな音に注目するということがあるからでしょう。

一瞬にして注目を浴びますが、これがずっと続くとだんだん苦痛になってきます。

大きな音を浴びたいと思ってライブに出かけたりするときは良いのですが、
その場合でも音が大き過ぎると疲れます。

効果的に使えば、感情の盛り上がりを最も簡単に表現する方法として人を惹きつけることができます。

小さな音

静かなところであれば、静かな音でも十分に人を惹きつけます。

小さな音のほうが人は耳を澄まして聴こうとするものです。

個人的にはウィスパーボイスが大好きです。
ライブで表現するのは難しいかもしれませんが、今取り組みたいのはウィスパーボイスを生かすドラムです。

繰り返しではない音

たまに出てくる音は人を惹きつけます。

逆にずっと繰り返し、鳴りっぱなしで変化に乏しい音は安定した印象を与える反面、惹きつける音ではなくなってしまいます。

ただ、安定した印象は音楽に必要な要素でもあるので、あとはバランスを考慮していけば良いのです。
いい音

これは必須です。楽器の音にしてもボーカルにしても、いい音、いい声は人を惹きつけます。

これは感覚的なものなので、クリアトーンが良い音の場合があれば、歪んだ音が良い音の場合もあります。

悪い音

あえていい音ではない音を入れることで効果的に人を惹きつけることもあります。

弦楽器はチョーキングすると音が揺れますが、これは細かく分割すると音が合っていない瞬間があるということです。

打楽器もあえて高すぎたり低すぎたりするチューニングをすることで人を惹きつける不思議な魅力が出ることがありますよね。

こんな要素を足し算したり引き算したりしながら
人を惹きつける音を出したいですね。

続けること

子供の頃にピアノを習っていた
学生時代にバンドをやっていた

こんな方、たくさんいますよね。

なぜやめてしまう方が多いのでしょうか?

とてももったいないと思います。

親に習わされたから

こんな理由なら仕方がないと思います。

他に好きなことができたから

これも仕方がないですね。
でも、社会人になったから、はちょっと寂しいですね。

別に音楽は若い人達のためにあるわけではありません。

ライブハウスに行くと、圧倒的に若い人達が多いですが

私がよく考えるのは中高年の方々がライブハウスで音楽を楽しむことが普通のことにならないかな

ということです。

年齢を重ねると社会的責任が重くなったり、周囲の目が厳しくなってきます。

そこで好きなことを諦めてしまったり、続けることができなくなってしまったりするのでしょう。

でも、そこで諦めなければもっと素敵なことが待っているかも知れません。

もう若くないから、なんて思わないことです。

想いを持って続けることによって、人生は豊かになります。

もしも、もう少し続けておけばよかった、あんなに好きだったのに

なんてことがあるなら、すぐに再開しましょう。

馴染む音とそうではない音

私はジャンル分けは便宜上のものだと思っています,

なので、〜ぽい感じ という分類で良いと思っています。

ドラムの叩き方にしても定番の叩き方ばかりではつまらないと思っています。

しかし、やはりその音楽に馴染む音とそうではない音があるようです。

誰が馴染むか馴染まないかを決めるかというと、リスナーです。

リスナーは今まで自分が聴いてきたものを無意識のうちに基準としています。

そのリスナーが聴いてきた音楽になかった要素は、馴染まないとみなされるかもしれません。

しかし、音楽の歴史の中にはそのような経緯で新たなジャンルが出来てきたことがあるはずです。

おそらく最初に馴染まない要素を入れた人は批判されたでしょう。

その一方で、誰かがやるとそれを面白がって取り入れる人も出てきます。

何でも最初にやる人は誹謗中傷がある程度はあると思いますが、それが馴染んでくる場合もあります。

時間が経てばいつの間にかそれがスタンダードになっているかも知れません。

なので、音楽を発信する立場の人達は馴染むか馴染まないかにとらわれずにいろんなアイデアを試すべきですよね。

よくミスする曲の克服方法A

前回のQに対するAです。

さあ、いかがでしょうか?

自分なりの答えは出たでしょうか?

では私なりの答えです。

理想の演奏をしている状態になって演奏している姿を日々具体的に思い浮かべる

このとき否定的な言葉は思い浮かべない

この状態になって気分が良くなってきたら個人練習する

これを繰り返す
まずは理想とする状態がはっきりしていることが条件になります。

目標を明確にするということです。

そしてできている状態をあくまでも楽しい気持ちで想像します。

当たり前だと思いますか?

知っていると思いましたか?

残念ながら、そう思ってしまった方にはこの方法は効果的ではありません。
まず、当たり前とか、知っているとかという考えでどれだけ損しているかを考えてみてください。

そう考えるだけで人は行動する事を止めてしまいます。

残念ながらその方たちはこれから出現してくる壁を乗り越える事は出来ません。
で、なぜこれが効果的かと言いますと、私自身が実証済みだからです。

試しにやってみてください。

効果を計るにはそれしかありません。

やれば分かります。

機会があれば、より詳しい方法についてお話ししたいと思います。

よくミスする曲の克服方法 Q

頻繁に間違える曲、リズムが狂ってしまう曲、繰り返し練習してできるようになったはずなのにうまくプレイできないフレーズがありませんか?

私は毎日練習していますが、いつも演奏しているのになんで?
という事がたまにあります。

その克服方法を考えてみたいと思います。

1.繰り返し練習あるのみ

まず思いつくのはこれでしょう。
間違える部分、うまくいかない部分を繰り返し練習あるのみ、というやり方ですね。
ひたすらストイックに、食事も忘れて没頭する、そんなこともありました。

2.人からアドバイスを受ける

誰からアドバイスを受けるかにもよりますが、他のドラマーの考え方を聞いたり、ドラマー以外の人から考え方を聞いたり。
音楽と関係ない分野の方から面白い発想を提案されることもあります。

3.その部分を意識する

苦手な部分にきたらひたすら意識する、間違えたりしないように集中するのです。
ある程度効果あると思います。

4.その部分を意識しない

思いっきり練習した後は忘れてしまいます。すると上手くいけば体が覚えてしまったものがすんなりと表現できたりします。

以上、私はどれもやりました。
結果、克服できたものも多々あります。

でも、もっと良い克服方法があります。

その方法はドラムだけでなく、いろんな場面に応用できるでしょう。

ちょっと考えてみてください。
この続きは次回に。

ドラムを加える

ドラマーの皆さんは音楽を聴くときにドラムの音やフレーズを無意識のうちに聴く習慣があると思います。

ドラムが入っていない音楽を聴くときはどうですか?

ボーカルものならボーカルが聴こえてきますか?

インストならソロ楽器が聴こえてきますか?

ドラムレスな静かな世界にドラムの音を加えてみることを想像してみたことはありますか?

私はよく想像しています。

ドラムレスで完成されたところに
あえてドラムを入れるとしたらどんな感じがいいか?

と言う感じで考えるのです。

ベースが入ってなければそれも想像してしまいます。

他の方がどうかはわかりませんが、私は想像していると、頭の中ではあたかもその音楽の中でドラムが鳴っているかのような感じで再生されるようになります。

で、その段階まで行っていたとしても
やはりその曲を実際にやることになったときに戸惑うことがあります。

もともとドラムレスで成立する音楽はたくさんあります。

どんな楽器でも言えることですが、ある人がもう何も加えなくても成立していると思っても、他のある人はこの楽器を加えてみたいというアイデアを出します。

こういうことがあるから音楽の多様性があって面白いのですよね。
で、もうすでに完成している音楽にドラムの音を加える行為は

完成された絵画にさらに加筆するようなものだと思っています。

なので、さらに良いものにしなければ意味がありません。

調和することを求められたり、アクセント的な事を求められたりと、そのときによりけりだと思われます。
応用できるパターンとして、コード楽器でデモ音源を作ってもらったものにドラムを付け加えていく過程があると思います。

この場合は完成されたものではないので、ドラムが入る余地があるように感じられると思います。

この場合は描きかけの絵画の何も描かれていないところに色を加えて、絵画を完成に持っていく過程です。

ドラムはベーシックな部分が大きいので、何も描かれていないところに色を加えていくほうがやりやすそうです。

いずれの場合も、ハイハットの音ひとつ、スネアの音ひとつがどれだけ曲の中に大きな影響を与えるかを体感する良い機会だと思います。

オリジナルバンドをやるときには必要不可欠な事です。

普段から音楽を聴くときにその曲にドラムがなかったらどんな感じに聴こえるか意識していると

自分がドラムを付けるときのイメージトレーニングになりますよ。