自分になる

ドラムに限ったことではありませんが、物事の最終目標はどう設定すべきでしょうか?

得意分野を伸ばすことともつながるのですが、人生の最終目標は
自分になることです。

自分探しのためにいろいろやってみる、というのも有効だと思います。

そして、探していく中で好きなものを見つけていきます。

基準は自分の中にあります。

世間ではこれが受ける
世間ではこれが流行っている

ということを基準にすると、のちに苦しくなってきます。

もちろん流行ものが好きなら乗れば良いです。
自分の好きを基準にすると、自然とやる事が習慣化していきます。

好きという気持ちには人を前に進ませる力があります。

そして、そうしているうちに本当の自分になります。

本来の自分に帰るとも言えると思います。
今の世の中には選択肢が多すぎます。

これに惑わされず、自分を見つける事が、自分になることです。

ドラムで言えば、やはり自分らしいプレイをすること、自分を理解して自分の信じたドラムを叩くこと
でしょう。

この点がブレなければ、もう小さな悩みは無くなります。

ドラムだけでなく、人生に応用しても良いと思います。

得意分野を伸ばす

私はドラムが得意だと思っています。

そして、他者と比較するのではなく好きなものが
8ビートであり、
16っぽいノリであり、
シンプルなフィルインであり、
ポップなノリです。

私は得意なもの、好きなものが明確なのです。

だから、それを自分の才能だと自覚して、繰り返し練習し、さらに自分の物にしようとしています。

もちろん、新しいことに挑戦することもあります。

挑戦することは素晴らしいことだと思います。

ただ、根幹に好きな気持ちがなければ苦行で終わってしまうでしょう。

好きでもないのに極めようとするのは
自分に負担をかけるだけです。

自分に素直になって、得意分野を伸ばす方が楽であり、自然です。

いま、壁にぶつかっていると感じる方はこの点を考えてみると解決の糸口が見つかるかも知れません。

リズムパターンいろいろ

幼少の頃エレクトーンを弾かせてもらったとき、リズムパターンで遊ぶのが大好きでした。

特にパーカッション系がたくさん入ったパターンが好きで、
特にそれに合わせて何を弾くとかではなく、ただ聴いているだけで楽しかったのを覚えています。

テンポを速めたり、遅くしたりして
ずっと遊んでいました。

最高のオモチャでしたね。

ドラムとパーカッションの音の聴き分けなんかできなくても
十分に楽しかったです。

あの当時は決まったパターンと、いくつかのフィルインしかなかったのですが、
今のリズムマシンはなんでもありですね。

打ち込みのリズムが一気に広がったのも理解出来ます。

手軽にハイクオリティなものができますしね。

ドラマーが必要なくなるんじゃないか

なんて論議もかつてありましたね。

あれから数十年経過しましたが、未だにドラマーは必要とされています。

上手く共存して、良いところを活かしていきたいですよね。

リズムパターンは選ぶものか

リズムパターンて、一体何種類あるのでしょうね?

ほんの微細な違いも含めてみると、数えきれないほどあるでしょう。

しかも、8ビートにしても、バスドラのパターンを入れ替えればさらに枝分かれします。

もう数えるのは無理です。
リズムマシンにはかなりの数のリズムパターンが入っています。

これだけでも、「この100種類全部使った事があります」
という人はおそらくいないでしょう。

そして、実際のドラマーはパターンを知っているだけではなく、

パターンをアレンジしたり、
リフから想起されるパターンを繰り出したりします。

かっこいいリフにバッチリ合うパターンがハマった時は嬉しいですよね。

曲作りに参加する楽しさですよね。

たとえそれがすでにあるパターンで
あっても、
リフから生まれたパターンはオリジナルと呼んで良いと思います。

また、逆にリフの隙間に切り込むようなパターンも面白いです。

バンドのマジック、相乗効果です。

ですから

数ある選択肢の中からパターンを選ぶ

という感覚よりも

リフの持つ力を活かす

という感覚が面白いですよね。

経験を共感に活かす

生きているといろんなことを経験します。

良い経験ならばたくさんしたいですが、必ずしもそうもいきません。

世の中には色々な人がいて、様々な事情があります。

そうです。
立場上仕方がなく、自分の意思に反して動かざるを得ない人もたくさんいるのです。

皆それぞれ目的があり、それを達成するためにそれぞれの立場を演じるのです。

だから、もちろん将来的に立場が逆転することだって有り得るのです。

そしてそこから学ぶことは大きいはずです。

立場の違いと、それに囚われている時の感情

これは立場が逆転したときにしかわからないのかも知れません。

批判するひとには批判する役割が与えられているのでしょう。

でも、その人はその人の基準でしか物を捉えていないのかも知れません。
どんな時も共感と思いやりは大切です。

共感する事が出来る人はいろいろな経験を積んできています。

多分共感できるようになるために
人はいろんな経験を積むのでしょうね。

無駄な経験はない

私はつい半年ほど前まで、ジャズのバンドで演奏をしていました。

それはやってみればそれなりに楽しいものでしたし、
それによって得るものもたくさんあったので
やって良かったと思っています。

でも、今振り返ってみると、実はその動機は辛いものでした。
ずっと前にジャズを演奏したときに、
お客さんから痛烈な批判を浴びせられたことがあります。

そのときは何事もなかったように演奏を終えましたが、演奏後に相当落ち込みました。

ジャズの練習をまともにしたことがなかったのにも関わらず、
自分のプレイを全部否定されたかのように落ち込みました。

その時のことがきっかけとなり、ジャズを演奏できるようになりたいと思ったのです。

結果的には今ではひととおりの演奏ができるようになったので、
結果オーライではありますが
今考えるともう少し楽に考えても良かったのではないかと思っています。

ジャズはできないからやらない
とか
自分にはロックがあるからそれでいい
とか。

そんな選択肢もあった訳です。

でも、私はジャズを克服したいと思いました。

苦手がある事に対して自分を許せなかったのですね。

しかし苦手と感じるのには理由があります。

そこに素直でいても良かったんですよね。
ドラムは楽しいはずなのに、なぜか辛い時期がありました。

苦手意識があるならそれを自分自身に認めてあげたら辛くならなかったのかも知れないな

と思うと同時に

自分にはすでにロックドラムがある

ということに気付くという考えもあって良かったのかな

と思います。

いろんなジャンルを演奏できて悪いことはないのですが、
人生に与えられた時間が限られている中で

あえて自分がそれをやる必要があるのか

誰か得意な人に任せても良いのではないか

そんな考えが出来ていたら
辛い時期を過ごさなくても良かったのかな、とも思います。

でも、そんな時期があったお陰で
本当に好きな音楽をやるんだ
という決断が出来たのかも知れません。

やはり、どんな選択をしたとしても
間違いなんてないのでしょう。

この先もそんな事があるかも知れません。

でも、どんな決断も、どんな経験も決して無駄にはならない

そう思って自分を信じていたいと思います。

思い切りが肝心

心の迷いは確実に音に現れます。

心から身体に伝わり、身体から楽器に伝わります。

心の迷いさえなければ、会場の大小に惑わされたり、
お客さんの入りに惑わされたりすることもありません。

大切な一打のタイミングがズレてしまうこともありません。

思考がプレイの邪魔をすることもよくあります。

そして、プレイ中に考え過ぎてズレてしまうと、
今度はズレたことに対して後悔し始めたりして数秒間引きずります。

悪影響の連鎖です。

こうならないための考え方はたくさんありますが、一つは

思い切りが肝心

と思いこんでしまうことです。

ある程度のことは思い切りやり切れば
あとは何とかなるものです。

反省なら演奏後にすればいいのです。

演奏中は思い切り演奏に集中するのみです。

リハ そして思う事

昨日はhidekaさんのプライベート
スタジオである音楽長屋でリハでした。

ライブ後もコンスタントに音を合わせているので、少しずつまとまってきています。

次回のライブは6/11の札幌なのですが、今から楽しみにしています。

ライブは終わってしまうとあっと言う間に感じるのですが、
準備期間にいろいろアイデアを出し合ったり、
試行錯誤しながらやってみたりという時間はとても楽しいものです。

アイデアはたくさん湧いてくるので、
その中から現実に可能なものを選択する感じです。

現実化させたいと考えている時は、脳内に幸せに物質が溢れて出てくる感覚を楽しんでいます。

これは本当に楽しい時間なので、皆さんにもオススメです。

是非、自分がやりたいと思っている事は我慢せずにやりましょう。

そのほうが自分らしい人生を生きられますよ。

息を合わせる

演奏する時は誰もがメンバーと息の合った演奏をしたいと考えると思います。

息の合った演奏をするにはどうしたら良いでしょうか?

みんながメトロノームに合った演奏をすれば良いのでしょうか。

もちろんメトロノーム、すなわち軸となるテンポに合わせることは必要です。

でも、文字通り息を合わせることも大切なポイントです。

歌はブレスのポイントが決まっているのが一般的です。

管楽器も然りです。

弦楽器や打楽器はブレスのポイントが決まっていないのが一般的です。

そこであえてボーカルのブレスに合わせてみるというのはどうでしょう?

これは難しくないです。

一緒に歌う、または歌うつもりで口ずさんでみる

これだけで良いです。

まさに息の合った演奏ができるはずです。

ただし、全然違う事を言っていらっしゃる方もいますので、
自分に合う方法を探してみると面白いかも知れません。

曲にドラムを乗せる

曲作りの楽しさはたくさんありますが、ドラマーとしてはドラムを乗せるところが楽しみです。

ドラム以外の楽器がどれくらい完成されているかにもよりますが、
可能性がたくさんあった方が楽しいです。

他の楽器が何をするのか決まっていないと、自由度が高いです。

ただ、自分が曲を作っている時はある程度ドラムも決まっていることが多いかも知れません。

曲を作る人が他にいて、その人の曲にドラムを乗せる場合、
作曲者の意向によります。

細かく指定してくれる人、大雑把に指示する人、自由にやっていいと言う人。

様々です。

ちなみに私はどのパターンでも楽しめます。

それぞれの良さがあるからです。

自分のことを
作曲者の世界観を表現するための演奏者であると同時に、
自分の表現方法で演奏することを望まれている演奏者だと思っているからです。

決められたフレーズを演奏する時でも、必ず個性は出ます。

そして時には自分でも思ってもいなかった演奏が出てくることがあります。

ここにも音楽のマジックがあります。