気付いたこと、そして可能性

札幌の友人と久々に会って

気付いたことがあります。

それは

自分こんなに仲間がいたんだ!

ということです。

ドラムを通して出来たかけがえのない仲間たち

そしていまもドラムを通して新たな人とのつながりができ、

新たなことに挑戦しています。

多分これからも新たなつながりが増え続けていき

中には気が合って一緒に音を出すことになる人とも出会うでしょう。

ドラムをやり続けていて良かった

これからも続けよう

心から思います。

それにしても、これだけテクノロジーが進化しても

同じ空間で一緒に音を合わせる

これだけはネットを駆使してもカバー出来ないものですかね。

レコーディングのような作品制作なら出来るし、やっている人はたくさんいますが。

いや、もしかするとスカイプとか何かを駆使すれば

遠距離バンドのリアルタイム演奏

ができる可能性があるのでしょうか?

考えてみる価値ありですね。

どなたか実践している方、教えてください。

札幌

札幌

久々に帰りました。

久々の仲間にも会いました。

私が札幌でバンド人生を共にした仲間たちです。

平穏に過ごしていた人は少なく

むしろ大変な経験をしていた人が多かったです。

それでも、5年ぶりに再会できるというのは

とても嬉しいことでした。

私自身も過去5年間にいくつかの困難を経験して

それを乗り越えて今があります。

そんな私ですが

今は新しいプロジェクトのために

そして自分の成長のために

過去の経験を無駄にすることなく

前を向いて行きたいと思っています。

むしろいろんな経験をしたことによって

人間として成長できた気がしています。

札幌の仲間は本当に素晴らしくて

私が東京に出たことによって

活動出来なくなったまま

もしくはリズムマシンと合わせているバンドなどがあり

とても申し訳ない気持ちもあります。

でもいつか東京と札幌

もしくはそれ以外の地方の人たちと

場所の壁を超えた活動をしたいと思っています。
自分が自分らしくいられる場所を確保できるように

試行錯誤していきたいです。

ブラシについて


ブラシを使ったことはありますか?

私は最初、大きな音を出せない時にスティック代わりに使用していました。

バウンドさせるのが難しいので

最初は慣れなかったです。

また、ブラシなのに爆音で叩くという

よくわからないことに挑戦したりしてました。

でもそのうちに

これはこれで良い音だな

と思えるようになり、多用していました。
そしてジャズを聴くようになって

ブラシワークの奥深さに魅せられました。

こんな感じです。

ブラシが生きていますよね。

美しいです。

家で大きな音を出せない方でも

自宅練習できるのも魅力です。

私はブラシ部分がプラスチック製を使用しています。

ワイヤー製を使用している方のほうが多いと思います。

いろいろ試してみると面白いと思います。

モチベーションを維持する方法

モチベーションを維持する方法で悩んでいませんか?

もし悩んでいる方がいらっしゃったら

私のモチベーション維持法を教えます。

ズバリ、

初心に帰る

これです。

ドラムを始めようと思った時、おそらく何か心を動かされることがあったはずです。

かっこいいドラムの人がいた

上手いドラムを聴いた

身近な人がやっているのを見て自分もやりたくなった

私の場合はこんな感じです。

そういう刺激を受けて

ドラムをやりたい!

と思った瞬間の気持ちを思い出すのです。

これは効果てきめんです。

物事は最初が一番大変です。

知らないことばかりですからね。

だからこそ、その時のことを思い出すのです。

 
始める動機は何でも良いです。

もちろん

モテたい!

でも良いと思います。

始めたときの困難は

モチベーションなしでは乗り越えられないものです。

その頃の自分に戻ったつもりで

取り組んでみてください。

私はそうしています。

シンバルについて

シンバルの種類、いくつ知っていますか?

トップ、サイド、ライド、ハイハットが一般的なセットに組み込まれているとして

スプラッシュ、チャイナ

その他、メーカーによっていろんな種類があります。

また、同じサイズて同じ名称のシンバルでも

材質や作り方によって音が違ってきます。

曲のイメージがガラッと変わるような

個性的なものも楽しいですね。

たくさん並べたらそれだけでワクワクします。

でも私の場合はあると無駄に叩いてしまうので、

増やすのは自粛しています。

ソロとかで使うには良いと思います。

あと、特殊なシンバルでない限り、普通に音楽を聴いている人たちには違いがよくわからないというのが現実です。

ただ、自分の音にこだわりがあるのは素晴らしいことですので

毎回全てのシンバルを持ち込むのもアリだと思います。

私の場合は車で移動できる時は持ち込みます。

それ以外の時は諦めます。

シンバル5枚とスネアとペダルとスティック類

電車移動として階段しかなかったら大変なのです。

スティックの持ち替えについて

スティックの持ち替えについて

ドラムはスティックやマレットやブラシなどを使って叩きます。

曲によって使い分けすれば良い時は

フロアタムにスティックケースを付けておけば右手で出し入れ出来ます。

床に置いておいても良いです。

曲の中で持ち替えしたい場合はどうしていますか?

私の場合はバスドラの上に置いておいて

右手でも左手でも届くようにしています。

明らかにフロアタムを叩かないとわかっているときはフロアタムに置いておくこともあります。

そして持ち替えする瞬間に落とさないように気をつけます。
また、演奏中にスティックが折れることがあります。

先端が割れた程度ならそのまま演奏を続けますが、

厄介なのは

あ、なんか折れそう

という時です。

いつ折れるか気になってしまいます。

裂けるように折れるときは、

折れる少し前に感触でわかります。

なんとか持ち替える瞬間を狙って

折れそうなスティックを投げて

新しいスティックを手に取ります。

なぜ投げるかというと

丁寧に置いている暇がないからです。

下手に足元に落ちたりすると

バスドラのペダルの上に落ちたりして

演奏に支障がでます。

気を付けていても突然折れることもあります。

なので、予備のスティックは数本バスドラ上に置いておくのが無難でしよう。

スティックの中に芯が入っているタイプもあり、

それは折れてもある程度曲の終わりまで持ちこたえることがあります。

いずれにしてもスティックがなければ始まらないので、

自分なりの対策は決めておくべきだと思います。

どうしても諦めきれない夢

どうしても諦めきれない夢、ありますか?

私にはあります。

そして行動した結果、その夢に極めて近いところまでたどり着きました。

今の私は、その夢に突き動かされて生きています。

夢、というか目標でしょうか。

現実化してほしいから目標ですかね。

 
毎日のように願い続け

そのために少しずつ行動して

何年かかってもやると決める。

 
何年かかっても良いなら

できそうな気がしませんか?

 
私が達成したい目標はひとつではありません。

でも、達成するにはフォーカスする必要があります。

今は正確なビートを気持ち良く叩く

ここにフォーカスしています。

パーカッションについて

パーカッション、いくつ知っていますか?

市場で楽器として売られているものの他にも

かなりの数がありますよね。

極論すれば、音が出ればパーカッションなんですよね。

ドラム缶でもバケツでも、すごい演奏できる人がいますから。

とは言え、他の楽器と合わせることや、音楽の中に馴染むには楽器が良いに越したことは無いです。

パーカッションの良いところは、完成された楽曲の中に入り込む余地がある、

そして楽曲をカラフルに飾り付けすることが出来る

というところでしょうか。

また、楽器の種類にもよりますが、

音を出すこと自体とても簡単です。

叩けば良いのです。

でも曲の中に馴染むにはバンドのリズムにハマっていなければなりません。

ハンドクラップもパーカッションのひとつですが、

印象に残っているエピソードをひとつ紹介します。
ベーシストのジャックブルースのライブを観に行った時のこと。

ドラムはサイモンフィリップス。

ジャックブルースがイントロを弾き始め、オーディエンスをあおる

オーディエンスが手拍子をはじめる

手拍子がバラバラ!

サイモンフィリップスは大きく首を左右に振り、ため息のポーズ

そしてサイモンフィリップスは手拍子のテンポよりもかなり速めのテンポでビートを刻みはじめる

手拍子が乱れ、消える
そうなんです。

誰でもできそうなことが実は一番難しかったりするのです。

あの時のサイモンのガッカリ顔を思い出すと、

手拍子も時と場合をわきまえなければ

と思います。

手拍子は大勢でやれば演奏者にも聞こえますので。

まあ同時に

サイモンは純粋に音楽を楽しむことができない職人さんなのか

ずっと世界のトッププレイヤーであり続けているというのも大変だ

とも思いました。

余韻

昨日観た

水玉さがし

のライブが良かったので、まだその余韻が残っています。

私が所属していたころの水玉さがしの動画です。

この頃はトリオ編成でした。

今は5人編成になっています。

ドラムはジャズっぽいフィーリングを入れたいと思って叩いていました。

この後私は主にジャズを演奏するようになったのですが、

多分今叩くと違う感じになるでしようね。

年月が過ぎて変わることも面白いですよね。

日々良くなっていきたいものです。

そして、この数ヶ月でまたロック系に戻りつつあります。

今は正確なビートをいかにグルーブさせるか

に集中しています。

今の水玉さがしのドラマーであるボブくんは正確さ、繊細さ、瞬発力どれも最高です。

刺激を受けました。

ライブを観て来ました

今日、いつものjazzバンドのリハのあと、

私が札幌時代に所属していたバンド

水玉さがし

のライブに行って来ました。

彼らのライブは本当に久しぶりで、

札幌時代のバンド仲間もいて

楽しい時間を過ごして来ました。

私が所属していたころの曲も演奏していました。

が、さらに進化していました。

バンド自体は15年目だとのことです。

私が所属していたのは4〜5年でしたが、

あのすごいバンドにいたなんてびっくりします。

生きていると本当にいろんなことがあります。

でも、こうやって元気に会えるということに感謝ですね。

ちなみに
ボーカルの水玉よしこ
ベースのザキ
それと私

の3人でやっていたバンドのCDもその会場でバンバン売れていて

またやろうか!

ということになりました!

二人は札幌、私は東京ですが、

いつか実現させたいです。