大きな音について


ドラムで大きな音を出すにはどうしたら良いでしょうか?

 
1.思い切り叩く
そうですよね。すぐに思いつきます。

2.大きく振りかぶって叩く
それもそうです。

3.振り下ろすスピードを上げる
そうですね。

4.タイコの真ん中を叩く
そうです。

5.オープンリムショットをする
スネアに関しては正解ですね。
タムだと音色自体が変わってしまい、特殊効果的な音になってしまいます。

6.スナップを効かせる
しなりを効かせる、ムチを叩くような動きですね。

7.その楽器が一番鳴るチューニングに調整する
大事です。

 
8.1から7のすべてを合わせる
最強です。

ただし、思い切り叩くだけだと音が汚くなるでしょう

大きく振りかぶるのはテンポによっては辛いでしょう。

なので、3から7までを合わせるのが良さそうです。

 

フルパワーが必要とされる場面で発揮できたら

楽曲が生きます。

場面を的確に判断して叩けば

大きな音でもうるさくないのです。

再会

昨日は都内で仕事があり、早めに上がることが出来たので、いつものスタジオで個人練習を1時間程する時間がとれました。

そしてその流れで札幌から出張で都内に来ていた水玉さがしのベースのザキ君と6年ぶりに音合わせしました。

水玉さがしについては先日ライブを観に行ったときのことを書いた回をご覧ください。

http://ysdkicazsx.com/wp/2016/05/21/%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%96%e3%82%92%e8%a6%b3%e3%81%a6%e6%9d%a5%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f/

彼とは毬藻の森(まりものもり)というバンドを水玉さがしの前にやっていました。

今回はそのバンドの曲をやってみたのですが

割とスムーズに再現出来たと思います。

お互いに過去の自分のプレイを覚えておらず
まずはコピーするところからだったらしいですが…

こんな年に一度のペースでも続けていきたいですね。

共通言語としての音楽

音楽は言葉の壁を超えますよね。

私は英語はほぼ喋れないのですが、

ジャズのセッションで外国人とご一緒したことが何度かあります。

演奏をする分には何も困りませんでした。

ジャズのセッションなので曲さえ決まればなんとかなります。
最近特に思うこと、それは

自分の演奏を外国の人にも聴いてもらいたい

という野望です。

出来れば海外に行ってライブ出来たら最高ですね。

将来的には海外生活も良いなあ

なんてぼんやり考えたりもしています。

英語が得意でなくとも

共通言語である音楽を駆使して

外国での生活を楽しむ

憧れます。

 
私が尊敬しているある方に言ってみたところ

まずはyoutubeやその他媒体で反応を得てみてから考えても良いかも知れませんね

というアドバイスをしていただきました。

ちなみにその方は海外でもCDをリリースしたり、海外のアーティストとコラボしたりしているものすごい方です。

たしかにそうです。

今の時代、日本にいながらにして

海外にアピールする事も可能ですよね。

妄想は膨らみます。

なにせリズム、メロディ、ハーモニーは全世界共通の言語ですから

可能性はあると思います。

 

 

積み重ねる

毎日何かと立て込んでいて、練習時間をまとめて取れることはあまりないです。

皆さんもおそらくそうだと思います。

私の場合、まとめて練習するよりも

毎日少しだけでも練習するのを継続させたほうが良い気がしています。

まとめてやろうとすると

感覚を取り戻すまでに時間がかかってしまうため

非効率になります。

理想は1日のなかにやりたい事と

やらなければならない事と

リラックスする時間が

少しづつ入っている状態が良いですね。

でも人間なので疲れることもあります。

音楽を聴く時間さえ取れないこともありますが、

そんなときでもスティックに触れる事だけはしています。

意識や無意識のなかに刷り込む感じですね。

たとえ不器用でも、ひとつのことを積み重ねていけば

結果は現れます。

野外ライブについて

 

開放感のある野外ライブ、大好きです。

札幌に住んでいたときは毎年ライジングサンロックフェスティバルを観に行っていました。

あんな感じの場所にいたら楽しくてビールが止まりません。

ぜひあんなライブに出てみたいですね。
とは言っても、野外ライブはライブハウスでのライブとは違い、戸惑うこともありました。

1.暑過ぎ、寒過ぎ

真夏の炎天下で演奏したことがあります。
演奏者も辛いですがお客さんも辛いですよね。

2.虫が寄ってくる

これを言っている人に会ったことがないのですが、
私はハエみたいなのがブンブン飛んでいて気になりましたね。

蚊にも刺されます。

3.雨だとかなり辛い

雨の中観ていただくのが申し訳なくなります。

あと、とあるジャズフェスで大雨になり、コンガのヘッドが濡れてしまったことがあります。

本物の皮が張ってある楽器にとっては致命的な出来事でした。

某有名アーティストのバックでパーカッションを担当していた人のコンガも同じ状態だったようで、スタッフがドライヤーを買いに行ってましたね。
いろいろありますが、

ライブ会場でのライブ以外も

通りがかりの人達に観てもらえるので

楽しいです。

叩き語りとコーラス

世間では弾き語りと言えばギターとか鍵盤とかを弾きながら歌を歌う

というのが定番だと思いますが、

叩き語り

はどれだけ認知されているのでしょうね?

私は叩き語りが大好きです。

だけどドラムと歌を両方というのは

結構大変です。

なので弾き語りできる人は尊敬します。

ドラムを叩く動作は四肢を動かします。

そうすると声が揺れてしまいがちです。

なのでなるべく身体を揺らさないように気をつけて叩くことが必要になります。

私はドラムボーカルでやっていたこともありましたが

そのときはドラムのフレーズも歌うことを前提に考えて叩いていました。

今でもコーラスをするときには歌うことを前提に考えて叩きます。

で、実はメインボーカルをやるよりコーラスをやる方が好きです。

楽曲を装飾するのが大好きです。

ハモるのが大好きです。

好きな音楽を聴いているときも

誰にも頼まれてないのに

コーラスパートを勝手に作ってご満悦です。
ドラムを叩きながらコーラスをするときは

マイクやシールドに当てないように気を付けます。

私の場合は自分の左側からマイクスタンドのブームを使用して顔に近付けます。

左を向けば口の付近にマイクがある感じにセッティングします。

で、実際にコーラスをするときだけ少し自分の顔をマイクに近付けます。

マイクはなるべくドラムの音を拾わないように方向を調整します。

一番気を付けるのは、マイクを叩かないことです。

ボコッというすごい音がします。

ということが分かるのは実は叩いてしまったことがあるからなのです。

ライブハウスの禁止事項が書かれた注意書きに

マイクを叩いたり落としたりした場合は…円を請求します

とバッチリ明記されていることがありますのでご注意を。

リタルダンドについて


だんだん遅くなる、これをリタルダンドと言います。

リタルダンドは、曲の終わりに使われることが多いです。

指揮者がいないのになぜリタルダンドできるのでしょうか?

それは事前に打ち合わせている、または譜面に書かれているからです。

でも、どこからどのくらいの割合でテンポを落とすかは感覚的な要素が大きいです。

ではどのように息を合わせるのが良いのでしょうか?

初めて合わせる時など、フロントであるボーカルやギターや鍵盤の人たちがドラムのほうを振り返って

目を合わせてリタルダンドをリードしてくれることがあります。

これ、いつも後ろにいることが多いドラマーにとっては嬉しい瞬間だったりします。

 
おっ、みんなこっちを見てるよ!

ウンウン、ここでリタルダンドね、
わかるわかる!

 
でも、人によっては全くそういった非言語コミュニケーションをとってくれない場合もあります。

 
あれ?なんか遅くなっている気が…

…乗り遅れた

譜面見てるならともかく、宙を見つめてるだけならちょっとアクションしてくれたらいいのに…

 
クールなんでしょうかね?

恥ずかしがり屋さんなんですかね?

ちょっと寂しい気がします。

ドラマーは割と全体を見ていることが多いので

フロントマン同士でちょっとした合図みたいなやりとりをしているのが見えるだけでも

なんとなく嬉しいものなんですがね。

ここはいろいろと意見が分かれるところだと思います。
パフォーマンスとして見せるとか、あえて顔を見合わせない演出にするとか

そういうパターンもありそうです。

リタルダンドに限らず、キメを合わせる時にも息を合わせる必要がありますね。

こういう非言語コミュニケーションの取り方が

バンド内で一致していると

息の長い活動が出来そうですよね。

部屋鳴りについて

同じ楽器でも鳴らす部屋によって聴こえ方が異なります。

その部屋の中のどこにドラムをセットするかによっても音が変わりますし、

壁からどれくらい離れているかによっても音が変わります。

なので、チューニングをバッチリしていても

環境が変わるとチューニング微調整する必要があることもしばしばです。

部屋の壁の状態によっても音は変わります。

適切な吸音の壁であれば耳に丁度良い音に調整しやすいです。

通常の壁であれば反響があるため

少し出音を抑えなければ音が廻ってしまいます。

コンクリートの壁だと反響がありすぎて高音が耳に痛くて低音が締まらない感じになります。

ただし、音楽演奏用に作られた部屋は意図的に硬い材質と軟い材質を組み合わせた壁にしていることもあるようですが

いずれにしても演奏する側が工夫することと

その環境を受け入れてしまって

逆にその環境の強みを活かした演奏にしてしまえたら良いですよね。

与えられた様々な環境の中で

どのように自分の音楽を再現できるのか

これは普段から考えておいたほうが良いと思います。

バスドラムの鳴らし方

バスドラムは右利きの場合、

右足でペダルを踏むことによって鳴らします。

基本的には踏めば良いだけなのですが

いくつかの奏法があります。

私は2種類使います。

ひとつ目はつま先に力を入れてかかとを浮かせたままでペダルを踏みこむ方法です。

バスドラム自体をミュートしておくことが多いです。

これはロック系で主に使います。

ドスッという音がします。
もうひとつは踏み込まないで

ビーターが打面に当たったら力を抜く

方法です。

バスドラム自体にミュートしないとより効果があります。

ドーンという音がします。

これは主にジャズ系で使います。

ジャズ系ではミュートしない状態で踏み込んだり
打面にビーターが当たった瞬間に離したり

使い分けします。

口径によっても音が違います。

ロック系だと22インチ、ジャズ系だと20インチか18インチが多いです。

口径による奏法の違いはもちろんあると思いますが、

私は曲のイメージに合わせて奏法を変えるのが良いと思っています。

ちなみに私の場合は、22インチが最も慣れていて扱いやすいです。

20インチが音的には締まっていて一番好きですが、少し強めに踏むと詰まった音になります。

24インチだとタムが上がりすぎて叩きにくい

26インチだとバスドラを鳴らしきっている感覚がありません。

でも、ライブハウスにそれしかなければ

それを使うしかないのです。

で、自分が思っているほど周囲は音色を気にしていないことが多いです。

予想外のことが起こったときは鈍感になる力を発揮して乗り切りましょう。

ペダルについて

バスドラムはペダルを踏むことによってビーターを打面にヒットさせて音を出します。

ペダルがなければ演奏できない楽器です。

ペダルは構造がとても複雑で、

しかも微調整が可能な分、カスタマイズできるものです。

それだけに、人のペダルを使わせてもらうときに著しく違和感を感じることもあります。

スタジオに置いてあるものは踏み込みの強さだけを調整して使うことができるように

特殊なものは置いていないことが多いです。

種類はシングルペダル、ツインペダルがあります。

私はシングルペダルしか使いません。

で、音を出す部分はビーターになるわけですが、

これも材質や形、様々な製品があります。

最初はスタンダードなものが良いと思いますが

自分の好きなドラマーが使っているものを真似するのも良いでしょう。

ペダルやビーターによって感触も音も変わります。

慣れないペダルを使ってヒットポイントが遅れたりしないように

できれば使い慣れた自分のペダルを持ち込みたいですね。
ちなみに私は以前ウッドビーターを使い

バスドラムのヘッドを破ってしまったことも一度や二度ではありませんでした。

しかし、右膝の故障、手術のあとはフエルト製の柔らかい感触で無理なく鳴らすほうが音も良いと思うように変わりました。

怪我の功名ですかね。