今を大切にする


あなたは今の自分の現状に満足していますか?

それともまだまだであると感じていますか?

私は夢だと思っていたことがかなり現実味を帯びてきていて

まだまだではあるけれど方向性は間違っていないと確信している段階です。

そしてそれは偶然ではないと思っています。

想い続けること、行動することが作り上げた集大成

それが今です。

そして今をより良くするためにまた想い、行動するのです。

そうすれば運が味方についてくれるようになります。

過去に自分がしてきたことに後悔はない

そう言い切れる人を尊敬します。

私もそこを目指していきます。

 
過去の経験は良い事も悪い事も、より良い将来のための伏線です。

今つらい状態にある人にはそう伝えてあげたいです。

 
自分の殻を破っていきたいです。

成長を実感できると自分に感動して
自分の事が好きになります。

この気持ち、この状態をドラムという楽器を通して表現したいです。

今の自分にできることです。

歌うドラム

歌うことは基本です。

そして楽器演奏も基本は歌うことです。

とは言っても、声を出して歌うのも良いですが

フレーズを奏でることが歌うことだと私は思います。

 
私はドラムを始めたころ、叩きたいフレーズを繰り返し声に出していました。

そして声に出しながら叩いていました。

今でも行き詰まったらこの練習方法をやっています。

この練習の良いところは

気持ちが込められる

というところです。

昔のジャズの音源を聴くと

ピアニスト、ベーシスト、ドラマー、ときには声を出せないはずの管楽器の人でも

フレーズを歌っていたり
うなっていたり

するプレイヤーが多いのに気付きます。

この人たちは全身で演奏に没頭、集中するあまりに

思わず歌ってしまっているのです。

でもその結果楽器を通して表現された音も歌っているのですね。

実際に声に出して歌うことをお勧めするわけではありませんが

楽器を通して表現された音であっても

歌っている

と比喩されるような音を出したいですね。

私が表現したいもの

音楽をやるうえで、自分がなにを表現したいのかということを突き詰めて考える方もいらっしゃると思いますが

今の私は自分が演奏に加わることによって

楽曲をどう活かすことができるのかを客観的にとらえ

作品を理解し、作品の世界を自分なりの表現で演奏する

ということを突き詰めたいと思っています。

楽曲を作成した方の想いを、どのように表現するのがベストか

と考えることにやりがいを感じています。

いくつかの楽器と一緒に演奏するとして

そこにドラムが入っていない状態がまず存在すると考えます。

その状態というのはキャンバスに素材が描かれている状態であり、未完成です。

そこにドラムという楽器を使って点や線や色を置いていくのです。

どんなものを描くかによって

作品全体のイメージが大きく変わります。

もしかするとなにも描かないほうが良いこともあるかも知れません。

点や線でなくシミを描いたほうが良いと思ったら描けば良いと思います。

そしてそのシミに対して責任と自信を持てば良いのだと思います。

そうやって楽曲を構成したり、装飾したりする

私のドラム演奏のイメージはこんな感じです。

私が得たいもの

寝ても冷めても今取り組んでいるプロジェクトのことばかり考えています。

日常生活の中には

やりたいこと

やらなければならないこと

があります。

もしも、全部がやりたいことになったら

モチベーションなんて考えなくても良くなりそうですよね。

そんな生活に憧れます。

私は欲深いのでしょうか?

でも、立派な住居とか、高級車とか、食べきれないほどの豪勢な食事とかは別に興味ないです。

一生忘れられない経験とか、日々の感動とか、自分の成長を実感することに興味があります。

そして、そんな私のことを理解してくれる人たちに囲まれながら、

ともに経験、感動、成長していきたい
また、そんな経験を与えてくれる人に感謝しながら生きていきたいです。

ドリラーになる

ただひたすらに没頭することをドリルで穴を開ける作業に見立ててドリラーと呼んでみました。

私は今、私の大好きなアーティストとのコラボを実行している途中です。

私が今までの人生で体得したやり方が正しいのかはわかりませんが

思い描いていたことが実現しつつあります。
私のやり方はただひたすらに没頭するというやり方です。

おそらく不器用なやり方だと思います。

でも、私は今までを思い返してみても

一点集中のほうが成果が上がると思っています。

夢が叶う人って、その夢を普段の生活の中に取り入れてしまっていると思います。

生活が自然に夢を叶える方向に進んでしまうのでしょうね。

そうなればもうその夢が叶うのはもうタイミング次第でしょうね。

私はもう少しです。

もしあなたが何か叶えたい夢を持っているのなら

諦めないでください。

一点集中してみてください。

ただひたすらに没頭してみてください。

ドリラーになってみてください。

歌とドラム

歌ものでドラムを叩くのは好きですか?

私は大好きです。

ボーカリストは声で勝負しています。

楽器はある程度大きな音がするように作られているため、

全体の中で埋もれないようにするために

ボリュームコントロールします。

もちろんボーカリストもマイクを使うので

条件は同じようですが、

実際はかなり違います。

全体の音量が大きいせいもあると思いますが、

簡単に埋もれてしまいます。

声の大きさには限界がありますので
周りが歩み寄る必要があります。
そんな繊細なボーカルですが、ドラマーの立場から言うと
ドラムとの相性はとても大切だと感じています。

ドラムプレイがボーカルを鼓舞することもあります。

ボーカルに限ったことではありませんが、周囲と調和を保つことは最も考慮すべきポイントだと思います。

音量、音質、音の長さ、部屋の鳴り、反響、ドラムの位置、スピーカーの位置、アンプの位置など、プレイ以外でも音に影響を与える要素はたくさんあります。

これらをうまく調整させるように配慮しながら

できるだけ客観的に、相手の立場に立って考えられると良いですね。

出すところと引くところ

このバランスを取るようになれたら良いと思います。

そうすればお互いの良いところを出せるようになります。

バンドの面白さってこういう相乗効果か出るところだと思います。

あと、歌詞の意味を考えすぎたり、自分の音に集中し過ぎるとタイミングが遅れてしまうことがあります。

演奏に集中し、楽曲に魂を込めましょう。

人と音を合わせるということ

人が一緒に演奏するとき

相手と合わせようとして

微妙なタイミング調整をしているものです。

ものすごく極端な例ですが

NHKのど自慢でたまに演奏を無視してオリジナリティ豊かな歌声を披露するお年寄りがいます。

あのバックで演奏している方々は

あくまでも歌に合わせて演奏しているので

歌にどこまでも食らいついていきます。

職人芸だと思います。

昔のレコードでも危うい演奏がそのまま作品になっていたりして面白いものがたくさんあります。
極端な例でしたが、楽器を複数人で合わせるときって

当然合わせようとしています。

お互いに歩み寄るケースもあれば、

癖をわかっていて一方が合わせに行く

というケースもあると思います。

そのような人間的なあいまいさが

演奏を面白いものにすることもあります。

今私が目指しているのは

相手と意思疎通出来ないケースで

どれだけ良いリズムを叩けるか

というところです。

プログラミングされた音源と同期しつつ

いかにして楽曲が活きるグルーヴを
出すことができるか?

これはなかなか奥が深そうです。

佐野康夫さんの話 その2

前回の続きです。

打ち上げ会場で何を話したかというところです。

いろいろ話させていただきましたが、ドラムに関しての話だけ紹介します。

間近で観た感想として、

手首から肘、肩にかけての動きがとても特徴的でありスナップが効いていると思いましたので、その感想を述べました。

すると佐野さんは人種の違いによるスナップの違いについて持論を教えてくださいました。

目の前にあったタバコをスナップを効かせて

タンッ

と置いたのです。
これが黒人ドラマーのスナップです、と。

日本人はこんな感じでしょうか?

と今度は普通に

タン
と置きました。

こんな普段の動きからして違うんだと思いますよ、と。

私は感激してしまいました。

スナップについてこんなに簡潔にわかりやすく教えてもらったのは初めてでした。

もう一つ、かなりためになるお話を伺いました。

スネアのチューニングです。

間近で聴くとスナッピーが緩めな印象があったのでその点について伺いました。

すると、叩いた瞬間にスナッピーが裏ヘッドに当たるように、また響きを重視しており、スナッピーが当たる部分の対角線のボルトをほんの少し緩めていると教えてくださいました。

ボルトは均等に締めるものだと思い込んでいた私には

目からウロコでした。

早速真似したのは言うまでもありません。

こんな貴重な経験をさせていただいたので

私はますます佐野さんのドラムの虜になってしまったのです。

また人間的にも頭の良い、洞察の鋭いところを見習いたいと思いました。

佐野康夫さんの話

私は佐野康夫さんというドラマーが大好きです。

私が佐野さんを知った頃、佐野さんは金髪でベリーショートの髪をツンツンに立たせており

映像で見る限り笑っている顔は見たことがありませんでした。

もしかしたら怖い人かも

と思いながらも、間近でドラムプレイを体感したくて

ギターの是方博邦さん、ベースの須藤満さん、そしてドラムは佐野さんというトリオのライブを観るために当時住んでいた北海道から静岡に飛びました。

なぜ静岡かというと、日程的にそうするしかなかったためです。

半日以上かけてようやく会場にたどり着きました。

初めて間近で体感した佐野さんは

自由自在に叩きまくる

でも抑えるところは抑える

まるで神のようでした。
終了後、主催の方が

その場で打ち上げがあるので参加していいですよ

と。

参加しない理由がありません!

最初はベースの須藤満さんの近くに座りました。

須藤さんが気さくに話しかけてくださり

私が佐野さんのライブを観たくて北海道から来た事を話すと

なんと佐野さんを呼んでくれて

佐野さんが私のとなりに座りました!

私はお話したいと思っていたのにもかかわらず

ただただあわわわとなり

カタコトの日本語しか喋れない人のようになり

ようやく今日のライブの感想を述べました。

するとすぐに沈黙になってしまいました。

どうしよう、せっかくとなりに来てくれたのに!

と思っていると、

佐野さんは

好きな色、好きな食べ物など聞いていないのに話し始めました。

私はその優しさに感激し、

ようやく普通に日本語をしゃべれるようになり

とても深い話しをさせていただきました。

やはり魅力的な方はお客さんに対する気持ちもちゃんと持っていて

丁寧に対応してくださるものだと思い、

是非とも見習いたいと思いました。

どんな話しをしたかは次の機会に。

悪夢とその原因

最近見なくなりましたが、以前よく見ていた夢があります。

 
私はステージ上にいて

なぜかギターを持っています。

私はギターを弾けません。

曲もわかりません。

曲が始まります。

恐怖です。
ここで目が覚めます。

ひとつ思い当たる実体験があります。

とあるイベントでの演奏

私はバイオリン

ギターとか鍵盤ではない少し変わった楽器の方がメインのコード感を出すバンドで

その方が音を出したのですが全くコードがわからない

まるで初めて聴く曲のよう
全くつかめないまま曲は進んでいく

ついに一音も出さずに曲が終了

聴いていた方には

バイオリンが入らないバージョンだと思って欲しかったのですが

あいにく、その日演奏したのはその一曲だけ…

バイオリンを持ってステージに上がったのに

バイオリンを弾かずにステージを降りた

なんともマヌケな…
でも私は

慌てるな、慌てるな

と必死に自分をなだめていた甲斐があり

見ていた人からは
まさか弾けなかったとは思わなかった。
弾かないという演出を狙ったかと思った。
と言われたのです。
まあ、まさか弾けないとは思わないですよね、普通。
で、なんでそんなことになったかというと

なんとコード楽器の方が泥酔していたのです。

ステージから降りて話かけるも
全然ろれつがまわってなくて…

チューニングもメチャクチャだったのですね。
これ、もしもこの時私がドラムだったら

ドラムが入ってこない時点で誰かが曲をストップさせていたでしようね。

でもバイオリンが入らない曲なんていくらでもあるし、

実際なくても演奏は成立したのです。

後日この演奏に関する記事をネットで見つけたのですが

とても個人的な演奏だった

と書いてありました(笑)
おそらくこんな経験をしたので

私はたまに悪夢を見るのでしょう。